「ベンチでひまわりの種を食べてて」インターナショナルスクールの実態を、実際に通っていた芸人が暴露!
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 12月15日、テレビ朝日ABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#11が放送。幼稚園から高校まで都内のインターナショナルスクールに通っていたトンツカタン・森本晋太郎が、インターナショナルスクールの変な風習や、親にとって大変なことをスピーチで明かした。

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 この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア日向坂46佐々木久美

 森本は「『英語がしゃべれる』『グローバルな価値観が身につく』という理由で、お子さんをインターに通わせたい親御さんが増えているそうですね」とスピーチをスタート。しかし、インターナショナルスクールには一般的な日本の常識が通用しない、おかしな点がたくさんあるそう。

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 森本は「いろんな国の生徒と英語で授業を受けるので、欧米化が進む」と説明。「日本史をイギリス人の先生から教わっていたので、縄文の読み方が『ジョモーン』」「野球部は試合中、メジャーリーガーばりにベンチでひまわりの種を食べ、殻をその場にペッて吐いて、クリーニングレディが片付ける」「給食は700円のランチチケットで交換する。親御さんからいただいた700円のチケットを、600円で他の生徒に販売するダフ屋みたいな奴が現れる」などとエピソードを紹介した。

 中でも印象的だったのは、「シニアプランク」と呼ばれる風習。シニアプランクとは「最上級生(高校3年生)のいたずら」のことで、高校卒業間近の“最後のいたずら”を大目に見るという風習だそう。「先生の車を数人がかりで縦にしても、先生が『あー、シニアプランクね』で許してくれる」と驚きのエピソードを披露した。しかし、夜中に教室にしのびこんでスプレーで落書きした際は、さすがに警察沙汰になったという。

 スピーチ後、ジュニアは「親御さんが大変って聞くよね」と質問。森本は「プリントが全部英語なので、僕が翻訳して伝えて……」と、日本とのギャップに触れていた。

 おかしな風習はたくさんあったものの、インターナショナルスクールの学校生活はものすごく楽しかったそう。もし将来子供を持つことがあれば、「入れられるものなら、入れたいですね~」と希望を明かしていた。

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