12月19日、ABEMAにて『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.8が放送され、女優の織田奈那が好きな相手と恋敵のキスシーンが決まったことに涙を見せた。
【動画】好きな人がライバルとキスシーンへ…織田奈那が見せた涙(37分頃~)
『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』とは?
同番組は、期待の若手俳優たちが毎回キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかける恋愛番組。スタジオメンバーは近藤春菜(ハリセンボン)、あ~ちゃん(Perfume)、福徳秀介(ジャルジャル)、小森隼(GENERATIONS from EXILE TRIBE)、谷まりあが務める。
“共演者同士の恋愛”という禁断の恋愛に挑むのは、織田奈那(以下:ナナ/23歳)、川合ルイ(以下:ルイ/20歳)、島津見(以下:けん/23歳)、大地伸永(以下:のぶなが/20歳)、永岡拓真(以下:たくま/25歳)、中村加弥乃(以下:かやの/27歳)、夏目アミリア(以下:アミリア/22歳)、吉永アユリ(アユリ/24歳)の男女8人。
毎回、配られるドラマの台本は主役のキャストが決まっておらず、メンバーたちは男女でペアを組み、主役の座を目指す。その台本には必ずキスシーンがあり、オーディションで受かった1組のペアだけが実際にキスをすることになる。さらにメンバーたちは一つ屋根の下で共同生活を送り、オーディション前夜には、選ばれた1組の男女だけが二人きりでひとつのベッドで一夜をともにする“同棲ハウス”に入居することとなる。
好きな人がライバルとキスシーンへ…織田奈那が見せた涙
ドラマ第5話のタイトルは、『息ができないくらい』。嫉妬にかられる激しい女心を描いた恋物語でラストシーンには、女性が情念を持って男性を誘惑したのち、息ができないくらいの熱いキスが待っている。
今回のオーディションは個人戦ということで、シェアハウスに戻るとそれぞれ適当なペアになり稽古をスタート。中間告白でたくまが気になり始めていることを打ち明けたナナは、たくまと一緒に練習をすることとなった。
告白以来ちゃんと話すのがはじめてのナナに、たくまは「すっげぇ俺鼻の下伸びてた気がする」と改めて中間告白を振り返り、コメント。「私が参戦して大丈夫なのかなぁって思ってた」「たくまが気になってる人とか演技したい人とかいるかもしれないから…嫌じゃないかなぁと思って」とナナがかやのからも想いを寄せられていることを気にかける。
ナナの気持ちを知ったたくまは「告白オーディションで選んでもらえて、もっともっとナナのこと知りたいし、知らなきゃっていう気持ちになったから、だからもし今日ペア決めで自分が誰でも選べる立場だったら、俺はナナを指名しようと思ってた」とナナと向き合おうとしていたことを明かし、ナナも笑顔を浮かべた。
一方で、「かやのとリベンジは?」と問われると、「もちろんその気持ちもある」とたくま。本音を包み隠さずに打ち明けるたくまの姿勢には、スタジオも好感を持っていた。
こうして迎えた翌日のオーディションでは、アトランダムなくじ引きでライバルのかやのがたくまとペアに。かやのは、意中のたくまが相手ということもあり、恋敵の名前にナナを当てはめながらリアルな嫉妬心を交えた演技で圧倒。
先生から「手に入れたいけど、手に入らないものに対して、どうしようもなくって理性を飛び越えてでもなんとかしたいって思い、そこが溢れ出てる。それが一番かやのさんから伝わってきて、とてもよかったです」と絶賛され、主役に抜擢された。
相手役を指名できることになったかやのは、もちろんたくまを指名。さらに、2人は撮影前夜に同棲ハウスで過ごすことに。
好きな人とライバルが急接近、キスシーンを見ることになったナナは、2人がいなくなったあとに号泣。スタジオが「ナナちゃんが感情だしてる」「強そうに見えたけどな」「やっぱり好きなんだ」と驚く中、ナナのもとには、アミリアとアユリが寄り添っていた。
たくまはかやのとのキスシーンを通して、かやのへ気持ちが傾いてしまうのか?『恋愛ドラマな恋がしたい~Kissing the tears away~』act.9は、12月26日(日)よる10時~の放送だ。