ABEMAとテレビ朝日が共同制作する新バラエティー枠『ネオバズ!~BUZZる!ネオバラ~』(以下『ネオバズ!』)にて放送中の『マッドマックスTV』の年始スペシャル回で、番組を代表する名物企画「ひろゆき論破シリーズ」を90分お届けすることが決定した。
「ひろゆき氏と挑戦者がテーマに沿って論破対決」というとろサーモン・久保田かずのぶ発案のこの企画は、27日時点でYouTube総再生回数約8500万回を突破するほどの人気シリーズとなっている。
今回、ひろゆき氏に挑むのはさらば青春の光・森田や野生爆弾・ロッシー、みなみかわやゆりやんれとりぃばぁなどのマッドな挑戦者たち。
スペシャル回を前に、かつて「ひろゆき論破シリーズ」でひろゆき氏に勝利した経験のあるコロコロチキチキペッパーズのナダルと、とろサーモン・久保田かずのぶに話を聞いた。
――ひろゆきさんとディベート対決した感想を教えてください。
久保田:瞬きの回数が多くて、そこに飲み込まれた感が端なかったです。
よくよく聞いたら、一つの話で出す例えが、こちらからすると「まだそこまで言うてないけどな…」と、考えさせられるんです。そこから瞬きで相手飲み込んでくるのでその辺が敗因ですね。
僕は、一度ひろゆきさんに勝っているのですがそれは芸人論だったりするのでこちらの得意分野で再戦してみたいですね。
でも、あの一分間に500くらいの瞬きくらったら一撃ですね。
ナダル:気がついたら一瞬で窮地に立たされてました。
一瞬で追い詰められて、わけわからん答え返して、めっちゃ損したと思います。10億で家族捨てると言ってしまい、奥さんと子どもにも謝りました。奥さんも顔引き攣ってました。
――周囲からの反響はありましたか?
久保田:あの企画自体、僕が持って行ってABEMAやYouTubeでバズってるので周りに「久保田さんに企画料ガッポリ入るんでしょう」て言われるんです。だからいつも「雀の涙ですよ、この国は知的財産権とかないんかな」て言うてます。
ナダル:反響はあったのですが、ノートを書いたり事前にかなり準備していったので「ただひろゆきの掌の上で踊らされてるハゲやん」とか、僕に対して言うてくる人が多かったのでムカつきました。
――ひろゆきさんに比べて「ここは勝っている」というポイントはありますか?
久保田:芸人論や芸能ですね。
腐っても20年この世界いるんでその辺は負ける気しないですね。
ナダル:熱量と声量です。
――ひろゆきさんに再挑戦したいですか?したい場合、どのようなテーマで挑みたいですか?
久保田:したいですね。鬼束ちひろさんの事件について。
ナダル:「生まれ変わるなら売れっ子芸人、売れっ子ミュージシャン」「筋トレか柔軟かどっちが大事か」「自分さえ良ければいいか、思いやりを持って生活した方がいいか」
――マッドマックス TV の視聴者に一言お願いします。
久保田:「ひろゆきVS芸人」企画は"かずのぶ"が考えたやつです。
ナダル:「ナダル弱いなぁ」とか言ってきた人、そんなに言うならひろゆきさんとディベートやってほしい。めっちゃ強いから。
ナダルや久保田がなし得なかった、ひろゆきに完全勝利する挑戦者は現れるのか?『マッドマックスTV』年始スペシャル回は1月2日(日)24:30よりテレビ朝日、ABEMAで放送。お見逃しなく。