漫才コンビ、オール阪神・巨人のオール巨人が20日に自身のアメブロを更新。タレントの上沼恵美子とともに漫才日本一を決める『M-1グランプリ2021』(ABC・テレビ朝日系)の審査員を卒業することを明かした。
この日、巨人は同大会でお笑いコンビ・錦鯉が17代目王者になったことについて言及し「おめでとう御座います!」と祝福のコメント。「いゃ~熱演でしたね」と称賛し「今まで以上に忙しく成るでしょうね 50歳で老体の様に言ってますがまだまだ若いので!」「出世魚のように鯛か鯨(芸)に成ってください」と呼びかけた。
続けて「放送が終わった後も涙が止まらない2人に、肩を叩いて『おめでとう!』って言った」と明かし、「『有り難うございます!』に、こちらがジンと来て貰い泣きしそうでした」と回想。「初登場の5組もなかなかいい漫才を演じてましたが、やっぱり常連組の壁はまだまだ厚かった!そんな形に成りましたね!」と大会を振り返った。
また「あの~ね、書いてもええのかな」と切り出し、放送開始前に同大会で審査員を務めた上沼に「来年はどうされるんですか、僕はもう来ないつもりです」と打ち明けたことを告白。上沼からは「ほんま!私 巨人さんが出はるって聞いて今年も来たんよ!」と返答があったといい「え、僕も上沼さんが来はるって聞いて(笑)」と説明。これを受けて「二人で約束しました!今年で卒業することを!」と同大会の審査員を卒業することを宣言した。
さらに「手前味噌に、成りますが、巨人さんの審査が好きです、ずーっと審査員を続けて下さい!そんな嬉しい、お声、コメントをいただきまして、本当に有り難うございました!」と感謝のコメント。「来年は家で楽しみたい」と述べる一方で「案外楽しめ無いかも知れませんね、又たぶん点数付けてると思います(笑)」とお茶目につづった。
この投稿に読者からは「本当にお疲れ様でした」「寂しい限りです」「辞めないでほしい」などのコメントが寄せられている。