数多くの実力派女性シンガーがデビューし、ディーヴァ・ブームとして現在も語り継がれる 1990年代後半、デビュー・アルバムがオリコン初登場1位という鮮烈なデビューでR&Bシーンに 登場したTinaが、実に10年振りとなる新曲リリースに向け本格的に動き出した。
Tinaは現在自身のYouTubeチャンネルで、デビュー前から現在までの歴史を赤裸々に語ったイ ンタビュー動画を多数公開している。
その内容は、オリコン初登場1位を獲得した当時のエピソードや、MUROやDJ WATARAIなど HIP HOPシーンの一線で活躍するそうそうたるアーティスト達との秘話、ローリン・ヒル、アイ ズレー・ブラザーズといった世界的アーティスト達とのエピソードなど、R&Bシーンを牽引して きたTinaだからこその貴重な経験や、トップアーティストだからこその苦悩や葛藤、これまで語 られる事のなかった想いなど、非常に貴重なものばかりだ。
今回新たに公開される動画は、そんな長年R&Bシーンを牽引してきたTinaの新たな一面を見る 事ができる歌動画だ。 自身のフィールドであるR&Bに拘らず、Tina自身が「歌ってみたい!」と思った様々なジャン ルの楽曲を、Tinaなりの解釈でアレンジして歌い上げている。
また「Tina Song Book」と題した本動画シリーズには、映像、アートワーク、サウンドプロデ ューサーなど、各界のプロフェッショナルが集まり、Tinaを中心とした1つのクリエイターチー ムの様に、自由に音楽を楽しみながら制作が行われているのが特徴的だ。
本日公開された第一弾の楽曲は、80年代後半〜90年代前半に流行した音楽スタイル”New Jack Swing”を代表するBobby Brownの1989年の大ヒット曲「Every Little Step」を、日本を代表する SOUL, HIP HOP, JAZZプロデューサーSwing-O(スインゴ)の楽曲「Tokyo Jazz Freak」に乗せて歌ったMash Upカバー曲だ。
本動画企画は今後も継続的に公開される事が決まっており、R&Bシーンを代表するシンガーであるTinaが、どんなジャンルのどんな楽曲を歌うのか、今後の動きに注目したい。そして、その先に控える新曲の発表にも、更に期待が高まるばかりだ。
<アーティストコメント>
「歌ってみよう!」というシンプルな想いを原点に、自由に歌を楽しみながら、私なりの歌動画をという思いで始めました。
実際に歌っているその瞬間の臨場感やリアルさを大切に、一発録り撮影ゆえの緊張感やラフさも含めて、動画制作に関わるクリエイターの皆さんに、素敵な動画に仕上げて頂きました。
音楽と歌、クリエイティブを楽しみながら制作した動画を皆さんに楽しんで見ていただけたら嬉しいです!
Tina
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