『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、元NHKアナウンサー神田愛花がしくじり先生として登場。「原稿を読み間違えて報道局をほぼ出禁になった先生」として授業を行った。
【動画】アナウンサーになるためにやった独自の努力&爆裂モテ期到来(5分20秒頃〜)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、タレントの井桁弘恵、日向坂46の渡邉美穂、テレビ朝日アナウンサーの山本雪乃が出演。
2001年頃、女子アナブームに影響されて自身もアナウンサーを目指していた神田。周囲がアナウンス学校に通いスキルを磨いている中、神田は「ミスコンに出る」など、周囲とは違う方向へ力を注いでいた。
また、ミスコンの他にも、読者モデルになる、海外旅行に行きまくる、10日間寝ずに遊ぶチャレンジなど、独自の努力をしていたという。「寝ずに遊ぶチャレンジ」は、自分の体が何日間持つのかを知るために挑戦し、毎日睡眠1~2時間ほどで遊び続けたという。その結果、10日経ったところで倒れてしまい、入院したと明かした。
こうした神田の努力に、澤部は「努力のつもりはあるんですか?本当はただ遊んでいただけじゃ?って思っちゃうけど」と聞くと、神田は「ありました」という。理系の学部に在籍していた神田は「国語が弱いので、自分の強みは言葉じゃない」と考え、体力やバイタリティの面で自己PRしようと思ったという。
山本が「正直、この時期モテてました?」と質問すると、神田は「モテてました」と照れ笑い。吉村は「じゃあ遊んでるだけじゃん!」とツッコミを入れると、神田は「モテるという行為も、女子アナになったらモテてしまうので『どうかわすか?』の訓練になるわけですよ」と、女子アナへの道に必要だと説明。
神田は続けて「男性から言い寄っていただいても、彼氏彼女の間柄にならなくても良ければ、私は大丈夫ですよって」と、学生時代の恋愛事情をぶっちゃけた。突然の告白に、出演者らは「そんな話いいですって!」とあたふた。
しかし、神田は止まらず「でもそうすることで、民放さんの局アナになったときに、週刊誌に後々書かれることはない」と説明。「ひどい別れ方をしてしまうと、何か書かれてしまいますけど、最初からつきあってないからねって言っておけば、別れも何もないです」と持論を展開した。これに若林は「クズの男からしか聞いたことない」とツッコミを入れ、笑いを誘った。