全世界待望のトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ最新作、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』が2022年1月7日(金)に公開される。情報解禁のたびに世界中のトレンドを席巻し、一足先に公開を迎えたアメリカでも破格のスピードであらゆる記録を塗り替えている本作。今回は、今までのシリーズを観ていない方でも、観ている方でも、知れば本作を観に行きたくなる3つのポイントをご紹介する。

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1.歴代オープニング興収第2位!全世界熱狂のメガヒット映画が日本にやってくる!!

全世界熱狂のメガヒット映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』遂に公開! 観たくなる3つのポイント
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 アメリカを含む複数の国で公開が開始されるや否や、あの『スターウォーズ』シリーズ、『ジュラシック・ワールド』シリーズ、そして『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』といった誰もが知る名作たちを超えて、週末3日間の興行収入は2億6013万ドル(約297億円)を突破。コロナ禍にもかかわらず、それをものともしない全米オープニング興行収入歴代2位という映画界の歴史に残る大記録を樹立。さらに本作の第1弾予告編は、公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録し、『アベンジャーズ/エンドゲーム』を超えて、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となり、日本でも前売券の発売数は発売から3日間で前作の376%を達成。全世界が熱狂し、涙し、喝采を上げる、世界を一つにする歴史的なエンターテイメント超大作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』がいよいよ日本にやってくる。

2.“ジンクス”継続中!今ハリウッドが大注目の最旬カップルがヒーロー&ヒロイン!!

全世界熱狂のメガヒット映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』遂に公開! 観たくなる3つのポイント
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 本作の主役とヒロインを務めるのは、トム・ホランドとゼンデイヤ。歴代のシリーズでも必ずスパイダーマンとヒロインがリアルでもカップルになるというジンクスを持っている『スパイダーマン』だが、本作でもジンクスは継続。スクリーン内外で世界中のハートを虜にしているハリウッドの最旬カップルが誕生した。

 トムは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(16)から5年に渡りスパイダーマン/ピーター・パーカーを演じ、過去にはクリスティン・スチュワート、トム・ハーディなども受賞歴のあるスター俳優への登竜門・英国アカデミー賞ライジング・スター賞(17)を受賞。ソフトでキュートなルックスとは裏腹に激しいスタントを自身でこなす超体育会系なギャップと、「口の中にカエルを隠している」といわれるほどの愛嬌ある笑顔と人懐っこい性格で“世界の孫”といわれるほど熱烈なファンも多い若手英国俳優。

 一方でガールフレンドのMJを演じるのは、現代のカリスマロールモデルとして世界中から熱視線を受けるゼンデイヤ。コメディドラマ『シェキラ!』で注目を集め、女優としては『グレイテストショーマン』(17)、『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)などの超大作にヒロインとして出演。更に昨年にはテレビ界のアカデミー賞と名高いエミー賞主演女優賞を史上最年少で受賞。アフリカ系アメリカ人とドイツとスコットランドの系譜のある、唯一無二のミステリアスなルックスと確かな演技力で超大作にも引っ張りだこな、まさにハリウッドのItガールだ。前作『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』(19)で恋を実らせた二人、しかし最新作となる本作ではピーターが全世界にスパイダーマンだと明かされたことにより、二人の関係が試される最大の危機が訪れる。

3.“スパイダーマン愛”凝縮の日本版主題歌はSixTONES最新曲!!

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 この大注目作の日本語吹替版の主題歌には、SixTONESが決定。2020年のデビューでいきなりミリオンヒットを飛ばし、1st アルバム「1ST」ではBillboard 2021 Hot Albums Sales 総合首位を獲得するなど、常に音楽の最先端でチャレンジを続けるSixTONESが、今回初めてハリウッド作品の日本語吹替版主題歌に大抜擢された。

 映画のために書き下ろされた新曲「Rosy」には「糸」「摩天楼」「運命」などスパイダーマンにちなんだ単語が多数ちりばめられ、ダンスにもスパイダーマンらしい動きやポーズが見える“スパイダーマン愛”がふんだんに散りばめられたRockチューン。メインボーカルツートップの一人、ジェシーは「日本中(世界中)誰でも知っているヒーローであり、人気も影響力もある映画の、日本での主題歌を担当させて頂けるという事で、とても光栄です。プレッシャーもありますが、ここから少しでもSixTONESの音楽が広がっていくといいな、と思います!」と喜びを語っている。

 これまでも公開されるたびに日本でも社会現象を巻き起こしてきたスパイダーマンシリーズ。最新作はこれまでにない大ブームを巻き起こすか?

 ついにマルチバースの扉が開いたことにより”彼らの存在がこのユニバースを危うくする“として、ストレンジが彼らを元のユニバースに戻すべくピーター、彼女のMJ、親友のネッドの3人に危険を訴えるが、その後さらなる混乱が引き起こされようとする様が描かれる本作。複数のユニバースを同時に生き始めたピーターの「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、彼が下す選択とは――。今、ここに全ての運命が集結する!

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』

原題:Spider-Man: No Way Home
日本公開:2022年1月7日(金)全国の映画館にて公開
監督:ジョン・ワッツ 
脚本:クリス・マッケナ、エリック・ソマーズ 
製作:ケヴィン・ファイギ、エイミー・パスカル
出演:トム・ホランド、ゼンデイヤ、ベネディクト・カンバーバッチ、ジョン・ファヴロー、ジェイコブ・バタロン、マリサ・トメイ、アルフレッド・モリーナ、ウィレム・デフォー、ジェイミー・フォックス
日本語吹替版声優:榎木淳弥(スパイダーマン/ピーター・パーカー)、銀河万丈(ドック・オク/オットー・オクタビアス)、山路和弘(グリーン・ゴブリン/ノーマン・オズボーン)、中村獅童(エレクトロ/マックス・ディロン)、三上哲(ドクター・ストレンジ)、真壁かずみ(MJ)、ネッド(吉田ウーロン太)など

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スパイダーマン(字幕)
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アメイジング・スパイダーマン(吹替)
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スパイダーマン:ホームカミング(字幕)
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