思わずツッコミたくなる水族館の解説POPがTwitterで話題になっている。
投稿主は、しゅんた(@Syunta_P)さん。「マフィアのペットでおなじみ!アジアアロワナ」と記載された解説POPに、「そんな狭い“あるある”があるかよ」のツッコミを入れ、その写真をTwitterに投稿した。すると、この投稿を見た人からは「狭いけどわからなくはないw」「確かに映画とかでマフィアのボスの部屋で飼育されてそう」「バブルの頃のお金持ちのイメージ」など様々な反響が寄せられた。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿主のしゅんたさんを取材。解説POPについて「順路の通りに回っていたらアロワナの大きな水槽があり、近づいて見たらさりげなく書いてありました。最初は『全然おなじみじゃないだろ』と思いましたが、言われてみれば段々そんな気も…という感じでした」とコメント。
反響については「たくさん反応がありましたが、それよりも(解説にある)『じつはおいしい!』に興味を示す人が一定数いたのが面白かったです」と話している。
また、番組では展示されている「桂浜水族館」にも取材。解説POPについて聞いたところ「アロワナに限らず、当館では皆さんの記憶に少しでも残るように生体解説POPに、クスッと笑えたり、思わずツッコミたくなるようなさまざまな工夫をしています。飼育員に質問してみたり、本やインターネットで調べてみるきっかけになるようなフレーズにしてみました」と教えてくれた。
POPの種類は他にもあるそうで、帰りに絶対通らないと退館できないお土産ショップをもじった『最終課金エリア』や『スタッフ飛び出し注意』、“飼育員たちの座右の銘”を書いたものがあるという。(『ABEMAヒルズ』より)
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