将棋の藤井聡太竜王(王位、叡王、棋聖、19)が、対局中にも頻繁に注文することで知られる好物のバターライスについて、苦手なきのこが入っていたところが「いつごろからか、気づいた時にはマッシュルームを見ることがなくなっていました」と、店に配慮してもらったことを明かした。
藤井竜王は12月26日、「SUNTORY 将棋オールスター 東西対抗戦2021 決勝戦」に登場。対局間に行われたトークショーで、ファンにおすすめしたい将棋めしについて質問を受けると、ホワイトボードに書く際に「イレブンの珍豚美人と迷ったんですが、漢字がわからなかった」とファンを笑わせた後、同じ店が提供しているバターライスを推薦。「夕食休憩でいただくことが多かったんですが、手早く食べられる」と、対局も佳境に入っている夕食休憩で時間をかけずに済ませられるものだと説明した。
藤井竜王がきのこを苦手にしていることは、各種のインタビューでも明かしていたところだが、「最近は自分が何も言わなくても、マッシュルームを抜いていただけるようになりました」と、気配りをしてもらっているとコメント。これには同席していた谷川浩司九段(59)も、「私も(苦手な)エビを残していたら、肉を入れてくれるようになりました」と、同じような思い出があると加えていた。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
■Pick Up
・キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
・現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
・【裏話』『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話