『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、元NHKアナウンサー神田愛花がしくじり先生として登場。「原稿を読み間違えて報道局をほぼ出禁になった先生」として授業を行った。
【動画】合コン三昧の日々で神田愛花が学んだこととは…(7分55秒頃〜)
番組には、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、タレントの井桁弘恵、日向坂46の渡邉美穂、テレビ朝日アナウンサーの山本雪乃が出演。
ニュース原稿の読み間違えを連発し、福岡局からの信頼を失ってしまった神田。しかし、東京のプロデューサーに「物怖じしない性格」を買われ東京に異動することに。神田は上京後「帯ニュース番組を持つため」の努力として、企業の社長や経済界の偉い人と合コン三昧だったと告白した。
神田はあくまでも「取材するため」に合コンに行っていたと説明したが、出演者らは疑いの目を向ける。山本が「結果お付き合いされたことは?」と質問すると、神田は「ないです」と答えたが、少し間を置いた後に「彼氏と彼女っていう関係性は」と付け加えた。この発言に、出演者らは「やめてくれ!」「だったらちゃんと付き合ってたほうがいいのよ」と大騒ぎだ。
「あくまでも取材対象」と言い張る神田に、若林が「合コンの後、1対1でご飯行くとか、出かけるとかは?」と聞くと、「1対1はあります。そこでいろんなことを学ぶんです」という。
続けて「1つ学んだのは、『新しく車を買おうと思うんだけど、フェラーリとエコカーどっちを僕に乗ってほしい?』って聞かれるんですね。正直、どっちだっていいんですけど、ここでエコカーの名前を出すと(相手が)本気になります」と恋愛テクニックを披露した。エコカーを選ぶことで「これまでスーパーカーを言ってきた女性とばかり付き合ってきたから、何だか君みたいなタイプは初めてだ」と言われるという。
これに芸人らは「1つ目に出てくる”学んだこと”それかよ!」「何を教えてるんだよ!」と怒涛のツッコミ。澤部が「取材って言ってたやつ、結局ABEMAでひけらかしてるんですよ」とツッコむと、神田は「私にはもう必要のないスキルですので、ぜひ皆さんに……」と勧め、笑いを誘った。