12月28日(火)夜11時より放送されたABEMAのバラエティ番組『ニューヨーク恋愛市場(れんあいしじょう)年末大納会90分拡大スペシャル』の企画『恋のピンチを切り抜けろ!スマート脱出王』にて、恋愛界のひろゆきが、浮気が疑われたときの切り抜け方を伝授。アシスタントMCを務める西澤由夏アナが絶賛するシーンがあった。
『ニューヨーク恋愛市場』は、毒舌芸人ニューヨークの嶋佐和也と屋敷裕政が“オトコ”と“オンナ”のリアルを射抜く恋愛バラエティ番組。
【動画】“恋愛界のひろゆき”が教える恋のピンチを切り抜けるテク(26分25秒頃〜)
同企画は、誰の身にも起こりうる恋のピンチに対して、スタジオメンバーが切り抜ける方法を考えるという内容。回答者は、ニューヨークの2人とオズワルドの畠中悠と伊藤俊介、錦鯉の長谷川雅紀、渡辺隆。指南役として登場したのは、自称・恋愛界のひろゆきこと山ノ内ジャン氏。
最初に出題された恋のピンチの内容は、「彼女とお家デート中。彼女のものではないピアスが見つかってしまい、浮気を疑われる」というもの。屋敷は、仕事中に女の子と揉めるコントをした際に自分のポケットに偶然入ってしまったという言い訳を回答。長谷川は、ソファをジモティーでもらってきたため、ソファのすき間から元々の持ち主のピアスやペンダント、ブローチなどがどんどん出てくるという言い訳をした。
これらを受けてジャン氏は「相手に不安を与えないためのスピードが大事」「逃げ切れない嘘はNG」というダメ出しをしたうえで、「ヤキモチを焼かせるためわざと置いた」という正解を発表。これを受けて西澤アナは「めちゃくちゃいい」と大絶賛。屋敷も「俺、『恋愛市場』やってきたからわかるけど、女の子ってヤキモチ焼かれたいから、これめちゃくちゃいいんですよ」と納得した。
続いて出題されたピンチの内容は、彼女とスマホで自撮りをしている際、「きのう楽しかったね♡」と、浮気相手からのハートマーク付きのLINEの通知が画面に出て来てしまったというもの。これに対して伊藤は「皆で飲んでた」「お前も知ってる人だよ」「ハートマーク一個で恋愛どうのこうのって、意味がないじゃん」など、話をそらす作戦で切り抜けようとした。
ジャン氏は「見切り発車のウソではごまかし切れない」と指摘。正解は「なんにもないからLINEの内容を見ていいよ。信じてると思うけど、全然見ていいからね」と彼女にスマホをさらけだす「責められる倍のパワーで責め返す」というもの。さらに「ウソと本当をミルクレープみたいに重ねる」ことが大切だそうで「飲み会に行ったことは本当」「ただの友達」はウソなど、嘘と本当を混ぜ合わせることで真実っぽく聞こえるそうだ。ちなみに、ジャン氏の経験の中では「スマホを見ていいよ」と言って本当に見た彼女はいないそうで「人間の心理を使っている。あえて逆のことを言うことが大切」らしい。
『恋のピンチを切り抜けろ!スマート脱出王』はABEMAで見逃し配信中。ABEMAプレミアムでは本編では入りきらなかった第3問目の様子も配信されている。