子どもがプレゼントに心を躍らせるクリスマス。Twitterではクリスマスに関連した“ある動画”に反響が集まっている。
投稿主は、小学生の息子さんがいる多磨のベガさん(@G_ROAD34R2)。息子さんから去年のクリスマスに「次の誕生日プレゼントは無くていいから、クリスマスに最新ゲーム機を買ってほしい」とお願いされていた多磨のベガさん。
25日、ゲーム機を手に入れた多磨のベガさんは、息子さんを新宿まで呼び出し。息子さんがコインロッカーを開けると、そこには念願のゲーム機が入っていた。
よほどうれしかったのか、息子さんは感極まり、目頭を押さえて号泣。多磨のベガさんが「まさか泣くとは思わなかった」と動画を自身のTwitterに投稿すると、瞬く間に再生数100万回を突破(※数字は2021年12月28日時点のデータ)。「最高のサプライズですね」「可愛くてもらい泣きしました」「一生の思い出になっただろうな!」「俺も将来子どもに同じことしてやろう」などの反響が寄せられた。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』では、投稿主の多磨のベガさんを取材。息子さんがなぜこんなに泣いて喜んだのか、実は“涙の起爆剤”につながる出来事があったという。
息子さんのお願いを叶えるべく、クリスマスに合わせて都内の量販店を大捜索した多磨のベガさん。しかし、23日、近くの電気店から入荷情報を得るも間に合わず、24日も始発から午後8時まで新宿エリアの電器店で探すも買えず、25日も早朝から新宿の電器店で並ぶも買えず……。同日吉祥寺に移動して探すも、息子さんのほしいゲーム機が買えなかった。
息子さんには事前に「買えなかった」と電話。多磨のベガさんは、いったいどこでゲーム機を手に入れることができたのだろうか。
「息子に買えなかったことを連絡した後、新宿で合流しようという話になったので、家族が来るまで、新宿の電器店に寄ったところ、売っていて、買えました!」(多磨のベガさん)
最後の奇跡で買えたゲーム機をコインロッカーに入れ、多磨のベガさんは家族と合流。その後「預けている荷物を持ってくれ」と息子さんに頼み、コインロッカーを開けてもらい、前述の“号泣”につながったそう。反響について「私も感極まり、最後に『メリークリスマス』って締めたんですが泣きそうになり、こらえるのに精一杯で舌が回りませんでした」と振り返っていた。(『ABEMAヒルズより』)
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