『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、MY FIRST STORYのボーカル・Hiroが出演。父・森進一に音楽活動を反対された過去を語る場面があった。
【動画】音楽活動を始めた息子・Hiroに対する父・森進一の反応(21分50秒頃〜)
番組にはHiroの他にも、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、高山一実、山本舞香らが出演。
今回のしくじり先生は、「頑固なのに優柔不断でいろんな人に迷惑をかけちゃった先生」として、ロッチ(中岡創一、コカドケンタロウ)が登場した。
人生初の彼女との結婚資金を貯めるために4年続けていた芸人を辞め、就職する決心をした中岡。普通、芸人を辞めてすぐに就職することは難しいそうだが、工場の社長をしていた父親のコネで、愛知県にある工場に入れたという。
しかし、中岡が芸人を辞めることを、父親は最初「男が1回やるって決めたことを10年続けずにどうする」と大反対していたという。若林は「すごい変な状況だよね。親って『(芸人を)辞めろ』って言ってくるじゃない」と、”芸人あるある”とは真逆の状況に驚いた様子。
すると中岡は、芸人になるときにも父親には反対されたものの「そこまで言うなら」と最終的には応援してくれたと説明。そんな経緯があったにも関わらず、4年で中岡が芸人を辞めると言い出したため、今度は父親が引き止めるという不思議な状況が生まれたのだった。
森進一と森昌子の息子で、ONE OK ROCKのボーカル・Takaの弟であるHiroは、自身が音楽活動を始めた際「うちの父親もやってほしくなかったみたいなんですけど」と、反対されていたことを告白。
そのため、Hiroは父親に何も言わずに音楽活動をスタートしたが「気づいたらライブハウスに父親が来てて」と、いつの間にか活動のことを知っていたという。続けて「明らかに1人だけ様子のおかしい人いるんですよ。全身真っ白で」とライブハウスに来た父親の服装を明かすと、出演者たちは大爆笑していた。