「何気ない日常が絶景に」まるでウユニ塩湖のような駐車場の写真に絶賛の声投稿主「スマホで撮影」

　何気ない駐車場で撮れた1枚がTwitterで話題になっている。

　投稿主は、フォトグラファーのShota（@shnimohus）さん。「雪が溶けた駐車場に広がったウユニ塩湖のような世界」とつづり、写真をTwitterに投稿した。その写真には、雪の溶けた駐車場が大きな鏡となり、空と車がシンメトリーとなり鮮明に映し出されていた。

　ウユニ塩湖とは、南米ボリビアにある湖で、空を水面に映し出しているため「天空の鏡」とも呼ばれている。

　この投稿を見た人からは「美し過ぎる、奇跡の一枚」「何げない日常が、絶景に」「太陽と雲の切れ間がポイントですね！」「新海誠作品みたいだぁ」「日本でもこの景色が見れるなら、現地に行かなくても良い気がしてきた」といった絶賛の声が寄せられ、投稿は14万を超える“いいね”を記録している（※数字は1月5日17時データ）。

　ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、Shotaさんを取材した。写真は京都府福知山市のスーパーで撮影したようで「午後3時ごろ、買い物に出かけ、車から降りると駐車場に水たまりがたくさんあり、よく見ると空が反射していて、これは撮るしかないと思い、スマホで撮影しました」と説明。

　また、状況について「きれいに反射する水たまりもあれば、あまり反射しないものもあり、きれいな水たまりを探すのが少し大変でした」と教えてくれた。（『ABEMAヒルズ』より）