新卒社員が何気なく使った“あるパワーワード”がTwitter上で話題となっている。
話題を集めているのは、Takahiro Ikeuchi(@iktakahiro)さんの投稿。ある日、社員たちはプレゼンの内容についてチャットツールでやり取りをしていた。すると、「釈迦セポですが…」と前置きしつつ、意見を伝える新卒社員。ことわざ「釈迦に説法」を“釈迦セポ”と略したことで、オフィスが騒然としていた。
Ikeuchiさんがこの出来事を紹介すると、ツイートを見た人からは「語感最高ですね」「うますぎて悔しい~」といった称賛の声のほか、「『果報は寝て待て』は『カホネ』ですね」「『馬の耳に念仏』は『馬ネン』とか?」など、別のことわざの略し方を考えるコメントが寄せられ、投稿には7万件超の“いいね”が押されている(※数字は1月7日14時のデータ)。
ニュース番組「ABEMAヒルズ」は、Ikeuchiさんを取材。その日の出来事を振り返り、「新卒社員があまりにも自然に“釈迦セポ”を使ってきたので、最初は気付かなかった」とコメント。社内では「釈迦セポ…これって“釈迦に説法”って言ってる?」とザワつき始め、笑いに変わったという。
新卒社員いわく、“釈迦セポ”という言葉は自分で生み出したわけではないらしいが、Ikeuchiさんは「全体的に語彙が独特なので、独自のワールドはあるのかも」と話している。(『ABEMAヒルズ』より)
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