1月10日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#10が放送。芸歴17年目、かまいたちの同期お笑いコンビ・ゆったり感が、かまいたちの躍進について「悔しくて薄目でしか見られない」とトホホな胸の内を明かした。
【動画】かまいたち、同期芸人の登場に「久しぶりやな」(24分頃~)
今回の企画は「芸人投げゼニコロシアム」の第二弾。お金に困る芸人たちが太っ腹社長に向けてオジリナルネタを作り、社長の目の前で披露。面白かったらその場で投げゼニしてもらえる。
同期の登場に、濱家は「久しぶりやな」としみじみ。中村英将は「同期やから」と返しつつ、「君たちのテレビでの活躍を、悔しくて薄目でしか見れない」と本音丸出し。濱家は「中村はそういうやつやから(笑)」と苦笑いだった。
中村は今回の投げゼニ目標額を「40万円」と豪語。コンビ両方がボケるWボケ体制で、おかしなイントネーションを繰り返しまくる漫才を展開した。社長は大喜びで投げゼニボタンを連発。98,300円も投げゼニし、社長は「イントネーションが抜群でした」と感心していた。
BONUS投げゼニタイムでは、中村が「この間のよしもとの給料が4万円だった」「6歳の長女が給与明細の裏に『パパお仕事がんばってね』って書いていた」と切ないエピソードを披露。社長はここでも投げゼニボタンを押しまくり、これで合計178,300円に。
さらにプラスを狙い、中村は「家で落ち込んでいたら、奥さんが『お前、気付いたら落ちてんな』と……」と陰毛のような扱いをしてきたと告白。呼ばれ方まで変わってしまったそうだが、下ネタワードがアパホテルの「知性と品格」に合わず、追いゼニしてもらえなかった。