お笑いコンビ・コットンとアルコ&ピースの平子祐希、スピードワゴンの小沢一敬が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」の人気企画「愛王決定戦!」に出演。愛に関する悩みに答えるはずが、ギャグ合戦が繰り広げられる事態に陥った。
【動画】アルピー平子&スピワ小沢が答える"愛"についての悩み相談(2分50秒頃〜)
お笑いコンビ・千鳥が番組MCを務める「チャンスの時間」1月9日放送回では、愛が枯渇した現代社会で生きる人々の悩みを愛の力で解消していく「愛王決定戦!」が開催された。悩みに答える相談員は、「チャンスの時間」が誇る“愛の冒険野郎”千鳥の大悟、これまで数々の名言を生み出してきた平子と小沢、そして企画初参戦となるコットンというラインナップだ。
さっそくゲストの女優・松井愛莉が「好きな人に自分からアタックできない」と悩みを明かすと、平子は「気になってる人に直接相談してみたら?その人から出たアドバイスがそのまま答えじゃん」と回答。一方の小沢は「ゴルフわかる?アプローチなんか関係ないじゃん。直接狙えよカップイン」とアドバイスを送った。これにはノブも「直接入れろと。ゴルフもいけるんだ」と感心した様子を見せた。
その後、Twitterで募集した愛についての悩みに、相談員5人が答えていくことに。「自分の気持ちと占いどちらを優先させるべき?」という質問に対して、小沢が「そんな占いに流されてどうするの?どうしても占い信じたいなら、ちょっとだけよ」とザ・ドリフターズの加藤茶の往年のギャグを交えて助言した。これに大悟も「手相を占い師に見せるんじゃなくて、自分を信じて自分に見せろ。じゃあどうする?曲げるだけでしょ?アイーン」と同じくザ・ドリフターズの志村けんのギャグで応戦。さらに、コットンの西村真二が「そんな占い師には唾を吐けばいい。ペッて」と加藤のギャグで便乗し、予想外のギャグ合戦が繰り広げられた。
そんな中、コットンのきょんは「占い師って漢字を僕は縦読みで読ませてもらってるんです。占いっていう字を縦に読むとカタカナの“トロ”になるじゃないですか」と持論を展開。「トロばっか考えてると、お寿司屋さん行きたいなってお寿司食べるんですよ。寿司食ったら何もかも忘れちゃう、スシ食いねェ!」とシブがき隊の楽曲『スシ食いねェ!』を織り交ぜた名言(?)を披露した。
すると、すかさず平子が「ダメだこりゃ」とザ・ドリフターズのいかりや長介の名台詞で対抗。平子の対応力に、流石のノブも「まとまりました、素晴らしいですね。綺麗にオチましたね」と賛辞を送っていた。