1月12日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#14が放送。日向坂46・佐々木久美が、アイドル業界の敬語事情や上下関係を明かした。
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは佐々木と千原ジュニア。
今回、ウエストランド・井口浩之は、吉本興業の若手芸人を名指しして、「芸歴だけで態度を変えるのをやめませんか?」とスピーチを展開。吉本興業の若手がやたらと芸歴を気にして「NSC◯期生です」と名乗ったり、芸歴によってマウントを取ったりしてくると猛クレームを入れ、吉本所属のジュニアは大笑いで井口に同意した。
このスピーチを受けて、佐々木はアイドル界の敬語事情に言及。「アイドルも、年齢よりも芸歴ですね」「先輩が年下でも、最初は敬語です」と明かした。
それでも、井口が槍玉に挙げた吉本の若手芸人のように、「何年目です」とはわざわざ言わないとのこと。ジュニアから「◯期生っていうのはあるの?」と聞かれると、「◯期生っていうのはあります」と明かしつつ、「2期生は1期生に最初は敬語を使って、関係ができてきたらちょっと崩していって……」と説明。先輩後輩の上下関係をいつまでも引きずることなく、徐々に自然な形に変化していく様子を語っていた。