東京都現代美術館で開催中のクリスチャン・マークレーの個展に訪れた白鳥建二さん(52)。生まれつき右目が見えず、左目は強度の弱視、現在は全盲だ。にも関わらず、年に50回も美術館を訪れ、アートを楽しんでいる。同行した健常者が見たこと、感じたことを聞き取り。作品を見ているのだ。