NHKが先週、受信料の訪問営業の業務委託を来年秋までに全廃する方針を明らかにした。このことについて、19日の『ABEMA Prime』に出演した「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」所属の浜田聡参議院議員がコメントした。
浜田議員は「我々は2019年の参院選で一つの公約で当選させていただいた。それだけでなく、多くの支持を頂いて、国政政党にもしていただいた。我々は受信料は見ている人だけが払えばいい、見ていない人は払わなくてもいい、と主張し、スクランブル放送を実現していきたいと訴えてきた。悪質な集金人もいるので、そこから国民をお守りしようという意味で、『NHKから国民を守る党』という党名で活動させていただいていた時期もある。今回の決定で、NHKの局員(正社員)が集金に行くことにもなるだろうし、郵便局を利用するなど代替案も出ている。状況としては改善していくのではないか」と話していた。(『ABEMA Prime』より)