1月24日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#11が放送。濱家がギャグ転売オークションに飛び入り参加し、お笑いコンビ・流れ星☆のちゅうえいと競り合った。
#7の放送で、山内は「ギャグ転売ビジネス」を考案。ギャグはあるけどお金が無いギャガー(ギャグ芸人)たちから、26個のギャグを55,571円で買い取っていた。
今回、そのギャグを転売するオークションを開催。オジンズオズボーン・篠宮暁が考案した、濱家の超お気に入りギャグ「どうもすみま千昌夫 千昌夫が10人でまんせさお」が競売にかけられた。
かまいたちが買い取った価格が10,000円だったため、オークションは最低金額10,000円のスタート。ちゅうえいは「15,000円!」と気合いを入れて競りに参加した。
山内が「さあ、もうないか!?」と締めようとすると、突然「18,000円!」という声が。スタジオが「誰? 誰?」と騒然とする中、手を上げていたのはなんと濱家だった。山内は「あーッ!? あなたが!」「マジで気に入っていたけど、参加されるとは!」とのけぞった。
ちゅうえいは「お、俺マジで、20,000円!」と動揺しつつも譲らない構え。濱家は即座に「25,000円!」とかぶせて強気の姿勢を見せた。結果、圧倒的な財力の差で濱家が落札。濱家は「80,000円まで行くつもりでした」と予算を明かした。
ちゅうえいは「っていうか、参加するの? 濱家くん」と困惑。山内は「お金がある人は参加できます。オークションなので」とちゅうえいのクレームをはねつけた。
ギャグを手に入れた濱家は「どうもすみま、千昌夫」と早速実演。「千昌夫」「千昌夫です、やったっけ?」と台本を見ようとした途端、ちゅうえいから「おい! ちゃんとモノにしろよ!」とツッコミが入った。
濱家は「俺のギャグなんだよ~」と意地悪なドS顔で権利書をチラチラ。ちゅうえいは「頼むよ、2万で売ってくれよ~」と懇願していた。その直後、濱家は「売りま千昌夫」「千昌夫が10人で、まんせさおです」と、アドリブでギャグをアレンジ。ちゅうえいは「うわ~、おもしれぇー!」と素直に悔しがっていた。