アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」第66話では、名工と呼ばれる武器職人、ロン・ベルク（CV：東地宏樹）と「魔影軍団」の軍団長・ミストバーン（CV：子安武人）の一騎打ちが描かれた。
【動画】ロンベルクvsミストバーンの一騎打ち（2分20秒ごろ〜）
アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」は、1989年～1996年に「週刊少年ジャンプ」にて連載された累計発行部数4700万部を誇る名作漫画（原作：三条陸、漫画：稲田浩司、監修：堀井雄二）が原作。勇者に憧れる少年・ダイの冒険を描いたファンタジーだ。
前回放送された第65話では、ヒュンケル（CV：梶裕貴）がミストバーンの暗黒闘気を体内に取り込んでしまった。ヒュンケルは暗黒闘気の影響を受けるも、見事打ち勝つとミストバーンに反撃してみせた。ヒュンケルの覚醒に、視聴者からは「あっちぃ回だったな！！」「最高すぎた！」「食い入るように観た…」などの反響が寄せられた。
1月22日より順次放送中の第66話「五色の光」では、ロン・ベルクの顔の傷がミストバーンによって付けられたものであることが判明した。約100年ぶりに再会したロン・ベルクとミストバーンが激しいバトルを繰り広げる展開もあった。両者一歩も譲らない因縁の対決に、Twitter上では「とことんかっこよかった!!」「ロンベルクさん強すぎ!!」「異次元すぎる」「過去の因縁が熱いですね」など興奮の声が続出した。
また、“アバンのしるし”が光らず、落ち込むポップ（CV：豊永利行）に心を痛めたファンも多かったようだ。同シーンにも「心臓がキュッとしちゃう」「原作知っててもキツいな……」「気持ちに共感しかなかった」といったツイートが相次いで寄せられていた。
第66話「五色の光」
【あらすじ】
ついに五人のアバンの使徒が集結した。ミストバーンはミナカトールを阻止するために向かい来るが、彼の前にはロン・ベルクが立ちはだかる。クロコダインたちもミナカトールの成功を信じ、大量のモンスター相手に立ち向かう。エイミもさまざまな想いを託してヒュンケルに蘇った鎧の魔槍を手渡した。仲間たちの奮闘に報いるべく、アバンの使徒たちはいよいよミナカトールの儀式に取り掛かる。だが、ポップだけは未だ不安を拭えずにいた……。
(C)三条陸、稲田浩司／集英社・ダイの大冒険製作委員会・テレビ東京
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