「心当たりがなくてショック」ワクチン接種済なのに感染… 番組スタッフが症状を明かす
【映像】ABEMAでみる

「ワクチン打っているのもそうですし、心当たりがなかったので『コロナになったんだ』というショックは結構ありました」

 その胸中について打ち明けたのは、『ABEMAヒルズ』番組スタッフのAさん、22歳。Aさんに新型コロナの兆候が見られたのは、今月21日の金曜からだった。

【映像】なぜ感染したのか?身に覚えがないと話すAさん

「金曜日の夜7時ごろから、発熱し出して、そのまま次の日の朝まで39度近くまで上がりました。息苦しくて、夜中とかも数時間に1回ぐらい起きるような感じでした」

 他にも発熱時には、頭痛と悪寒を感じたというAさん。しかし、22日の朝には、39度近くまで上がった熱はすぐに36度近くまで下がり、頭痛も引いたという。薬なども服用せずに自然に解熱したものの、その症状が気になり検査を受けることに決めたとAさんは明かす。

「発熱していたのと頭痛が酷くて、咳やのどの痛みとかも出てきたりしてたので、症状がコロナなんじゃないかなと思って(検査を)受けました」

 結果は陽性と診断。熱は下がったものの、いまだにのどの痛みや咳がひどくなるなど症状は続いているという。ただ、Aさんによると、以前ワクチンを接種する前にコロナにかかった兄よりも症状は軽いのではないかと話す。

「去年の5月ぐらいに2つ上の兄がコロナになって、持病とかもなく熱が3〜4日下がらなくて、私よりも咳やのどの痛みなどが治ったあとも続いていたので、症状は重かったのかなと思う」

 去年の8月には2回目のワクチン接種をしていたAさん。都内の新規感染者数が連日9000人を超えるなか、「なぜ私が感染したのか」「どこで誰からウイルスが感染したのか」全く身に覚えがないことがショックだったと言う。

「身の回りで陽性になっている人がいなかったので、『どこからもらってきたんだろう』というのは思いました。ワクチン打っているのもそうですし、心当たりがなかったので……。『コロナになったんだな』とショックが結構ありました」(『ABEMAヒルズ』より)

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