『しくじり先生 俺みたいになるな!!』に、芸人の収納王子コジマジックがしくじり先生として登場。”超ゲスい若手時代”を激白し、堀未央奈にドン引きされる場面があった。
【動画】コジマジック、調子に乗りまくっていた時代のエピソードを激白(4分20秒頃〜)
番組には堀の他にも、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑、ザ・マミィ(林田洋平、酒井貴士)、横山由依らが出演。
簡単な収納テクニックで主婦層から絶大な支持を集めているコジマジック。今でこそ収納アドバイザーの印象が強いが、もともとは松竹芸能のお笑いコンビ「オーケイ」のツッコミであり、現在もコンビで活動している。
事務所の先輩・ますだおかだの活躍をテレビで見て憧れ、芸人になったコジマジックは、若いうちから漫才コンクールの賞を総なめにし、絶好調だった。関西では「笑いより歓声が多いスーパーアイドル芸人」になり、劇場に立てば「キャー!」と黄色い歓声が飛んできたという。
また、あまりにモテていたために、後輩芸人とユニットライブをした際「舞台の上では俺への『キャー』を待ってから喋りだせ」と、本気で説教をしたことがあると告白。出演者らは「やばー!」「めっちゃやだ!」とドン引きだ。
さらにコジマジックは、タバコや服などはすべて女性ファンに買ってもらい、毎晩のようにクラブに行って、VIPルームで夜遊び三昧だった過去を告白。若林は「みんなVIPルームですもんね、問題起こしてる人」「俺の相方も40歳手前でVIPルーム行き始めた」と春日俊彰に言及し、笑いを誘った。
過去の自分を「夜遊び王子ゲスマジック」と自虐したコジマジックは、続けて「でね、当時彼女がいたんです」と明かすと、それまで笑っていた堀は「え?いて遊んでたんですか?」とドン引き。冷ややかな目を向けると、コジマジックは「なんちゅう顔をする!」と狼狽えていた。
当時の彼女には当然振られてしまったといい、「横山さん、こんな僕のことどう思いますか?」と振ると、横山は「なんで今言っちゃうんだろうなって」と、イメージダウンしかねないエピソードをわざわざ披露したことに疑問を持った様子。澤部も「松竹のマネジメントに疑問」とツッコミを入れると、コジマジックは「私も教壇に立って喋り始めてから、マイナスプロモーションだと思い始めています」とぶっちゃけ、スタジオは笑いに包まれた。