夜道に浮かぶシルエットがアニメキャラクターに似ていると話題「本気でドキッとした」

　歩き慣れた場所でも薄暗くなると少し違って見えるもの。そんな夜道で見つけたあるシルエットがアニメのキャラクターに似ているとTwitterで話題となっている。

　投稿主は、Shige | Vocal Asia（@shige_kimchi）さん。「タキシード仮面に遭遇した」とコメントを添え、その写真をTwitterに投稿した。街灯の明かりでくっきりと浮かび上がった黒い影。たしかに、シルクハットを頭にかぶりマントを広げたタキシード仮面のように見える。しかし、Shigeさんによると、この正体は手前にあるカーブミラーの影だったという。

　タキシード仮面とは、漫画・アニメ『美少女戦士セーラームーン』に登場する謎の仮面の男。シルクハットとタキシードに身を包み、アイマスクで素顔を隠しているキャラクターだ。

　この投稿を見た人からは「近くにバラ1輪は刺さってませんか？w」「もうあの曲しか聞こえない…」「えっ…なんか本気でドキッとした」などの声が寄せられ、投稿は8万を超える“いいね”を記録している（※数字は1月31日16時データ）。

　ニュース番組『ABEMAヒルズ』はShigeさんを取材。影を見つけた時の状況について「夜の8時を過ぎた仕事帰り中の出来事でした。何も考えず、ふと空を見上げると“タキシード仮面”と目が合い、『今日もお疲れ様』と声をかけてくれたような感じがしました」と教えてくれた。

　また「困った時にふと現れる“タキシード仮面”のように誰かの心に寄り添える人に成長したいと思います。ちなみに赤いバラは刺さってなかったです」とコメントしている。（『ABEMAヒルズ』より）