2月2日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#17が放送。29歳の若手芸人・ネイチャーバーガーの三浦リョースケが、孫のいる熟女とデートを重ねていると告白。その理由が、電気代も払えないほど困窮した実家で育った生い立ちにあると明かした。
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
「私たちとんでもない貧乏でしたSP」の今回、三浦は「電気がないのでロウソクだけで生きてきた そしてたどり着いたのは…」というスピーチを展開。貧乏生活を通じて、“あるもの”を異様なまでに好きになったと語った
三浦はギャンブル好きな両親のもとで育ち、家には電気が通っておらず、食事にも困っていたそう。高校生になる頃には、初対面の人にも気後れしないで食べ残しをおねだりできるほどのコミュニケーション能力を身につけた。
隣の家でお風呂を借りたり、近所でM-1グランプリを見せてもらったり、友達のお母さんにご飯を作ってもらったり、食堂のおばちゃんにおにぎりを作ってもらったり。他人を頼りながら生きているうちに、三浦は究極の「熟女好き」になった。
三浦は「僕は、貧乏を経て、熟女が大好きになったんです」「僕の冷たい心を癒やしてくれたのは、熟女。包容力で僕を包んでくれたのは、熟女」「熟女が僕を包んでくれた。熟女は温かい。熟女は僕にとってのオゾン層です」と訴えた。
スピーチを聞き終えたジュニアは「納得!」と深くうなずき、「それだけ優しくされたら、心持っていかれるよね」と共感していた。
ジュニアは三浦に「今、彼女は?」と質問。三浦は「彼女はいないんですけど、デートはしています。熟女……の方なのかな」とデートの相手を説明。三浦自身は29歳、相手の女性は、「歳は伺ってないですけど、孫がいると言っていました」と明かし、ジュニアや佐々木は「えー!?」と驚きの声を上げた。
ジュニアが「向こうは29歳のシュッとした青年とデートできて、人生を謳歌してはるやろね」と納得すると、三浦は「2年前からデートさせていただいているんですけど、2年前よりきれいになってます」とはにかみ、「恩返ししたいので」と胸を張っていた。ジュニアは「育ててもらった分、育ててんねや」「すごいね~」と、三浦の人生に驚きっぱなしだった。