2月1日より順次放送中のアニメ「異世界美少女受肉おじさんと」第4話に、“黒の剣士”ことシュバルツ・フォン・リヒテンシュタイン・ローエングラム(CV:石川界人)が登場した。
同アニメは、Web漫画サービス「サイコミ」(Cygames)で連載中の池澤真氏・津留崎優氏による「異世界美少女受肉おじさんと」が原作。異世界に転移して美少女になった平凡なサラリーマン・橘日向(CV:M・A・O/伊東健人)と、その幼なじみ・神宮寺司(CV:日野聡)による“絶対に惚れてはいけない異世界ラブコメディー”だ。
前回放送された第3話では、橘たちが野盗のアジトを壊滅させたことが原因で、エルフの森が焼失したことが判明。これに激怒したエルフ族の頭目・ルー(CV:藤井ゆきよ)が村に乗り込んできた。橘たちに突っかかるもことごとく返り討ちに遭うルーに、ファンからは「ちょっと痛い子だけどそこがいい!」「残念さが際立ってた」「今回のMVPに決定!」などの反響が寄せられた。
今回登場したシュバルツは日本から転生してきた高校生で、“夜の女神”の加護を受けて召喚された勇者だ。第4話「ファ美肉おじさんと黒の剣士」では、シュバルツと橘たちの出会いが描かれた。橘と神宮寺の会話を聞いたシュバルツが、2人の関係を勘違いする展開もあった。
神宮寺のことを「お義父さん」と呼ぶなど、妄想力たくましいシュバルツは視聴者の爆笑を誘ったようだ。Twitter上では「この子絶対いい子だわw」「ポンコツで笑った」「妄想力すごすぎるwww」「ちょっと残念なのがとてもかわいい!」「苦労性のキャラの香りがする!」といった声が相次いでいた。
第4話「ファ美肉おじさんと黒の剣士」
【あらすじ】
冒険を続ける橘と神宮寺は、ついに市場や建物が立ち並ぶ大きな街にたどり着く。そこでも「絶世の美貌」によって次々と男を魅了してしまう橘に、神宮寺はついにとあるアイテムを購入する。時を同じくして、神宮寺のスーツ姿に反応した黒の剣士に戦いを挑まれるが、その正体は橘と神宮寺の同郷者だった!?
(C)池澤真・津留崎優・Cygames / ファ美肉製作委員会