「紀文食品さん頑張って」ツイートがまさかの大喜利に発展?  担当者「始まりは“エゴサーチ”から」
【映像】ABEMAでみる
この記事の写真をみる(2枚)

 あるツイートに反応した「紀文食品」から始まった“公式アカウント同士のやりとり“が、Twitter上で話題となっている。

【映像】「すいません私です。」公式アカウント同士の大喜利大会が勃発

 最初に話題になったのは、ヒロキ(@4912mendy109)さんの投稿。ヒロキさんは「弁当に入ってたちくわ『なんか文字書いてあるなぁ』と思ってよく見たら“紀文(のりふみ)”でした 紀文って誰笑」とコメントを添えて、画像を投稿。お弁当のちくわに「紀文」という焼印が入っていたと報告した。この投稿には「ジェネレーションギャップ!?若い人知らないの!?」「紀文食品さん頑張ってww」などの反響があり、約3万件の“いいね”が押されている(※数字は2月3日16時データ)。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』はヒロキさんを取材。ツイートの反響について「焼印に気づいたのは初めてでした! ここまでバズったことには驚きと嬉しさが半々くらいです」と教えてくれた。

「紀文食品さん頑張って」ツイートがまさかの大喜利に発展?  担当者「始まりは“エゴサーチ”から」
拡大する

 しかし、反響はこれだけにとどまらなかった。ヒロキさんの投稿から30分ほど経ったころ、なんと「紀文食品」の公式アカウントがヒロキさんの投稿に反応。「すみません私です。」と返答するツイートを投稿すると、様々な企業の公式アカウントが「のりふみ公式さん今まで読み方間違えていてすいませんでした」「のりふみさん!これからも宜しくお願いします!」などのコメントを返し、大盛り上がり。ツイートのコメント欄は“大喜利状態”に。紀文食品のツイートには、23万件を超える“いいね”(※数字は2月3日16時データ)が押され、様々な反響を呼んでいる。

 ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿に返信した紀文食品の担当者も取材。ツイートについて「今回は、毎日行っている「エゴサーチ」から始まりました。レシピなどがあがっていたら紹介したり、コミュニケーションをとっていたりしたのですが「のりふみって誰笑」とつぶやいているツイートを見つけてしまい、思わず反応してしまいました」と説明。

 続けて、反響については「元々、コミュニケーションを大事にしていて、コミカルに情報をお届けしていたのですが、それがマッチして多くの方に見ていただけたのかなと思います。『フォロワー様や企業様がボケてイジられる。』というのがひとつのコミュニケーションとなって、盛り上がったのは楽しかったです」と話してくれた。(『ABEMAヒルズ』より)

この記事の画像一覧
【映像】弁当の中から"謎の男"が登場!?
【映像】弁当の中から"謎の男"が登場!?
【映像】イライラ解消のため「カリカリ梅」を食べつ続けたら...
【映像】イライラ解消のため「カリカリ梅」を食べつ続けたら...
【映像】共感できる?「怖いと思っているのは自分だけ?」
【映像】共感できる?「怖いと思っているのは自分だけ?」
“パブロフのカリカリ梅“!? イラッとした時の「ライフハック」に爆笑の嵐

■Pick Up
「ABEMA NEWSチャンネル」がアジアで評価された理由
ネットニュース界で話題「ABEMA NEWSチャンネル」番組制作の裏側

この記事の写真をみる(2枚)