2月5日（土）、南海キャンディーズ・山里亮太、フリーアナウンサー・田中みな実、テレビ朝日・弘中綾香アナウンサーがMCを務める、テレビ朝日系バラエティー『あざとくて何が悪いの？』が放送。ミュージシャンの川谷絵音が、aikoの「カブトムシ」のある歌詞に持つ違和感を告白し、田中や弘中らと「匂い」にまつわるトークを展開した。
【動画】川谷絵音VSみな実＆弘中 恋愛観を一刀両断『あざとくて何が悪いの？』
今回は川谷の持ち込み企画で、aikoの『カブトムシ』に隠れたあざとい歌詞に注目。川谷は（甘い匂いに誘われたあたしはかぶとむし）という部分をピックアップし、川谷自身は相手の匂いに惹かれることがなく、匂いの記憶も「良くない部分しか残らない」と語った。
川谷が「好きな歌詞だけど、共感ではなくて」「良い匂いとか、全く覚えてない」と言うと、山里と弘中も、「良い匂いは忘れる」「悪い匂いの方が覚えているかも」と意気投合。田中だけが「えー」と意外そうな声を上げた。
そして田中は「昔仲良くしていたギャル男の車の匂い」と印象的な匂いの記憶を告白。「ココナッツの匂い嗅ぐと、『うわー懐かし～』って思っちゃう」「自然と体がパラパラ踊っちゃう」と、本能をくすぐられると語った。
匂いにまつわる思い出はネガティブなものばかり……という川谷。「嫌いだった香水の匂いは覚えてる」「『カブトムシ』を聴いて、そこだけがよくわからなかった」と自分の感性との違いを明かしていた。
