配信中の『7.2 新しい別の窓 #47(通称:ななにー)』で稲垣吾郎がスタッフの思惑に物申す場面があった。
番組の人気企画「インテリゴロウ」には映像作家の岩井俊二が登場。その中で「岩井監督が稲垣を主人公に小説を書くならどんな内容にする?」というお題が出された。
すると岩井監督は「透明人間の役はどうかな?」と提案する。それから即座に岩井監督が「1. 目を覚ましたら亡くなっている」「2. 女の子を触りまくる」「3. 裸になる」「4. サプライズが発覚」というストーリーを説明すると、稲垣は「岩井さんの作品っぽくないんですけど(笑)。かなりコメディタッチですよね。岩井節でやってくださいよ」と訴えていた。
そんな稲垣が透明人間になったらどんな行動を取るのか? 妄想が広がる中、稲垣はスタッフの思惑を察したようで、「多分ね、エッチな事をみんな思い浮かべてるでしょう? でもしないと思うよ」と全否定し、「エッチな事って気づかれてるからしたくなるんだと思う」と持論も展開した。
続けて稲垣が「バラエティ的にはそういう答えが欲しいかもしれない。例えば『女湯に行きたい』とかさ。でも、そういう気にはならないと思う」と話すと、スタッフは「そういう答えを求めていました」と素直な気持ちを伝える。これに稲垣は「10年前のバラエティじゃないんだから…未だにバラエティってこういう感じなんですよ」と岩井監督に説明していた。(ABEMA『7.2 新しい別の窓 #47』より)