2月9日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#18が放送。タレント・大島麻衣が、冠番組のロケで犯したお酒の大失敗「冠番組のロケでまさかの失踪事件」を明かした。
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
今回集まったスピーカーは、過去にお酒で大失敗した経験のある面々。大島は「週8で西麻布で飲む」と自称するほどお酒好きだが、実は、大きな失敗といえるほどの失態は、過去にたった1度きりだという。
大島のスピーチタイトルは「冠番組のロケでまさかの失踪事件」。それは大島が22歳の頃、冠番組で韓国ロケへ行った時のことだそう。
ロケ滞在中は毎朝早いためお酒を控えていた大島だが、最終日前日は打ち上げを兼ねて撮影スタッフと久々の会食。翌日のロケ最終日は「朝一で、ホテル近くの市場でロケできたらいいねーくらいの軽いスケジュール」だったという。
スタッフとの会食後、大島は日本人の友達と合流し、知り合いのバーへ。ところが、仲の良い友達、知り合いのお店という居心地の良さ、そして久々のお酒……と条件が揃ったためにハメを外してしまい、なんと記憶がなくなるまでベロベロに酔っ払ってしまう。そして気づくと、時間は朝10時。大島は完全に寝落ちをしていた。
大島は「一番大変だったのはスタッフ」と反省。大島が集合時間に来ず、仕事用携帯もつながらず、大島のマネージャーがホテルの部屋に行っても不在。マネージャーは「誘拐されたかもしれない」と心配し、警察に捜索願を出そうとしていた。
猛省した大島は、そこからお酒との付き合い方で自分なりの答えを導いた。「どんなに酔っ払っても家に帰る」「飲んでも寝ない」「携帯の充電をする」「遅刻しない」とルールを決め、それ以来、お酒の大失敗はゼロに。
「寝落ちは厳禁。お酒は飲んでも飲まれるな」と訴え、「大好きなお酒と向き合っていくからには、上手に付き合っていかないと、と肝に銘じました」とスピーチを締めていた。