ジオラマ鉄道の行く手に突如、むくっと怪獣のように現れた猫がとった予想外の行動が反響を呼び、実際の映像がネット上で117万回を超えて再生されている。
ジオラマの軌道を走っている鉄道模型。すると、トンネルを超えた先に突如として怪しい影が出現。ひと昔前の特撮ヒーローアニメの怪獣のように登場し、線路上に身を乗り出すように現れた猫に列車は進路を妨害されてしまった。仕方なく後退し始めると、とどめの猫パンチ。強烈な一撃を見舞われた列車はあえなく脱線してしまった…。
この動画を投稿したのは、大阪市にある「ジオラマ食堂」。オーナーによると、もともとこの店に猫はおらず、純粋にジオラマを楽しむ店だったそうだが、コロナ禍で経営難に。そんな折、近所で1匹の子猫を保護したことをきっかけとして、本格的に保護猫活動を開始。その子猫たちが今では看板猫となり、食堂の経営回復に大いに貢献してくれたのだという。
そんな保護猫を経て看板猫となった自由気ままな猫たちの振る舞いに対して、ネットからは「これは回避できない大事故」「脱線覚悟で乗りたい」などの反響が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)



