19日のABEMA『NewsBAR橋下』に出演したタレントのほんこんが、立憲民主党の最高顧問を務める菅直人元総理のツイートに苦言を呈した。
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ほんこんは「情けない。これは議論のできない人が出す論調。ヨーロッパではゴドウィンの法則やゴドウィン点と言われていて、“議論で負けてるから、そうやって最悪な人物の名前を出すんやろ?”っていうことやから」と指摘。さらに、番組(先月29日)に泉健太代表が生出演、この問題について橋下氏と議論する様子を見たとして、「泉さんにもがっかり。もうちょい分かる人かと思った。“どんなことがあってもダメ”って言わなアカン。やっぱり最高顧問に気を遣ってるのかな?と思ってしまう。橋下さんも受け身じゃなくて、CLP(Choose Life Project)のことも考えなはれや、と。前の政権だったからとか、あれは私じゃないわって、代表が代わったら変わるんか、と突っ込んだらよかったのに」と憤った。
橋下氏は「立憲民主は新生立憲民主。個人としてヒトラーと言われるのも、まあいいと思っていた。僕は一律否定派だが、泉さんは全部いいとは言っていなくて、時と場合によると。それでも適切か不適切かと聞いたときに、泉さんの世代の政治家には“不適切“と言い切って欲しかった。びっくりしたのは、ネットで“人を批判するのにヒトラーを使うのはいいんだ”って、学者やらなんやらがワーワー言ってきたこと。毎日新聞でも、学者が“法律上これはヘイトじゃない”とか延々と言っていた。確かに法律上はそうかもわからないけど、朝日新聞が対抗の学者を出してきて、“法律上の問題じゃなくて、あれは不適切だ”っていう意見も出していたし、TBSが世論調査をやったら7割は“問題あり“だったから」と振り返った。(ABEMA/『NewsBAR橋下』より)