2月28日(月)、ABEMAにて、人気お笑いコンビ・かまいたちの山内健司、濱家隆一がMCを務める冠番組「ぜにいたち」#16が放送。昨年大ブレイクし、売れっ子芸人の仲間入りを果たした蛙亭・イワクラが、収入が20倍の100万円にアップしたせいで貢ぎグセが再発しそうという悩みを明かした。
今回は「稼いでいるのに満たされない芸人」の心の隙間を埋める新企画がスタート。登場したイワクラは、「昔、バイト代をほぼ彼氏にプレゼントで貢いでいた」「彼氏が長渕剛さんの大ファンだったので、長渕さんの昔の映画ポスターとか、CDとか、全部で30~40万円使った」と過去の貢ぎグセを明かした。
芸人として売れない時期でも貢ぎグセは健在。イワクラは「貢ぎたい欲があったので、周りの芸人にタバコをおごった」「ちっちゃいおごりで発散していた」と説明した。
そんなイワクラ、月収が約100万円に到達したことで、派手な貢ぎグセがうずいているそう。「ザ・マミィの酒井にタバコ12個買ってあげました」と言うと、山内は「あんなやつに貢ぐな、なんの意味もない」と苦笑。とろサーモン・村田秀亮も「調子に乗るぞ」と忠告した。山内が「貢いでいるときが一番、充実感があるの?」と聞くと、イワクラは「自分に使うことがない。人に使っている時が一番」とキッパリ。根っからの貢ぎ体質を自覚している様子だった。