社長・浪川大輔に石川界人も感激！？”モンスター級”所属声優AIのクレームに神対応【声優と夜あそび】

　ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」にて、2月24日（木）の夜10時から夜11時30分にわたり『声優と夜あそび木【浪川大輔×石川界人】#39』が放送された。

　本放送は、“社長・浪川大輔”を主役にした企画を続々と実施。プロフィールを社長仕様に更新する「浪川大輔のプロフィールを社長らしくしよう！」や、社長としての相談力や決断力を試す「浪川大輔の社長力を検証しよう！」を実施したほか、ステイラックの社員・所属声優からのサプライズメッセージが届けられた。

【動画】浪川大輔の社長力を検証しよう！（ダイジェスト）

■モンスター所属声優に社長・浪川大輔が挑む！

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　前回（#38）の放送では、事務所を移籍したばかりの石川尽くしの90分だったが、今週は浪川もとい“浪川社長”が主役に。「社長！」と目を輝かせる石川の一方、何をするのかわからず不安な浪川は「特大ブーメランすぎるって！」と嘆く。

　そんな番組内では、「尊敬する社長」「経営理念」などの項目を追加して、浪川の“社長”としてのプロフィールを作る「浪川大輔のプロフィールを社長らしくしよう！」や、相談力や決断力を試す遊びに挑戦した「浪川大輔の社長力を検証しよう！」を実施した。

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　「浪川大輔の社長力を検証しよう！」では、社長歴10年の浪川が流石の“社長力”を発揮した。まずは、社長なら部下の言葉に耳を傾けなければならないと言うことで“相談力”を検証することに。

　するとここで、番組で2人が度々言い負かされている、ライバルのAI君が登場。“モンスター級”の所属声優に扮したAI君からの相談に浪川がどう対応するのか確かめた。

　「マネージャーが主役をやりたいのに脇役ばっかりとってくるんです」「マネージャーにもっとゴリ押しするようにいってください」などの甘えた相談に、いつもはキレ芸で制裁する浪川だが、ここは社長としてグッと我慢し「脇役でも100%の力でみんなを認めさせたら“脇役じゃないんだ”って周りが勝手に認めるから。自分で決めちゃダメだよ」「ゴリ押しっていうよりは、自分の良いところを見つけて欲しい。僕がよくスタッフさんに言っているのは、短所を消すことは難しいけど、長所を伸ばしてあげなさいって」と優しく諭す浪川。

　最後には改心させることに成功し、見事AIちゃんに勝利。どんな声にも寄り添う浪川の“相談力”に石川は「優しい！」「こういう社長なんだよってアピールできて嬉しい」と感激する。

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　また、さまざまなお題に3秒以内で答え社長としての“決断力”を確かめるコーナーも。

　しかしお題は「この写真にアフレコをお願いします」「森久保祥太郎さんと神谷浩史さんから同時に誘われたらどっちに行く？」「やるならバンジージャンプorお化け屋敷」など社長らしさとはほど遠く“決断力”ならぬ“バラエティ力”を見せた浪川。自身を「日本一〇〇な声優」で例えるお題では、「チョロい声優！」「今日の流れを見て直感で思った（笑）」と答え、流れるような自虐にスタジオに笑いが。

　そうしてコーナーを終え、「アピールできてるのかな？」と不安になる浪川に、石川は「やっぱすごいなって思いました！」「これはもうプラスイメージです」と即座に頷いた。

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　そして番組の終盤には、ステイラックの社員や所属声優から届いた浪川へのメッセージを紹介。会社全体でのサプライズに「え！マジで！？」と本気で驚きつつ、「報連相だぞ！」と明るくツッコむ。

　メッセージでは、浪川の身体を気遣うコメントから愛あるイジり、またちょっとしたクレームも。「酔ったときにだけ褒めてくる。シラフの時に言え！」というクレームでは、石川も「マジで酔うと人のことずっと褒めますもんね」「次は誰を褒めるんだろうって。ずっと聞いていたいです（笑）」と冷やかし、浪川は「そこはシャイなのよ～」と赤面。「会議で褒めるようにします」と反省する。

　その後も、社長を信頼するメッセージが届き、愛され社長な一面を見せた浪川。「こんな風通しいい会社ないと思いますよ」と話す石川に、浪川は「もうちょい壁を作れ！」と自分にツッコミつつ、「でもありがとうございます」と照れ臭そうに笑っていた。

　また、次週3月3日（木）の放送に、斉藤壮馬がゲスト出演することが発表された。斉藤と大の仲良しで「彼の前と浪川さんの前の僕とはスタンスが違うんですよ！」とたじろぐ石川に、浪川は「楽しみで仕方がないです」と笑い、次週の放送を心待ちにしていた。