赤ちゃん向け番組『いないいないばあっ!』(NHK・Eテレ)5代目のおねえさん役を務めた“ゆうなちゃん”こと女優の杉山優奈が3月1日に自身のアメブロを更新。3月末で芸能界を引退することを発表した。
この日、杉山は「3月31日をもちまして芸能界を引退します。突然のご報告となり申し訳ありません」と報告。「幼稚園の頃、何となくやってみようかな~という軽い気持ちでニチエンプロダクションに入った」と芸能界に入ったきっかけを説明し「小4の頃の二分の一成人式では『将来の夢は女優さんになること!』と発表するくらいテレビのお仕事が好きになっていました」と明かした。
続けて「音痴なとこ、人見知りなとこ、人前に出ることが恥ずかしかったとこ、笑顔が苦手だったとこ、全てがいつしか変わっていきました」と述べ、「お仕事を始めてからたくさんのドラマやCMに出演させて頂き、NHK『いないいないばあっ!』のお姉さんという大役を任せてもらい」「JALの機内オーディオのプレゼンターという貴重な体験もさせて頂きました」と芸能活動を回想。「本当に夢のような13年でした」と振り返り「今まで経験させてもらったこと、皆さんから貰った素敵な言葉は私の一生の宝物です」とつづった。
また「最近『1度きりの人生』ということをよく考えています」と述べ「これからは他の世界も見て、自分に向き合って、やりたいことに向き合って、後悔しないよう、過ごしていきます」とコメント。「いつも応援してくださったファンの皆様、お世話になった全ての番組・作品の関係者様、事務所の皆様、ずっと見守ってくれていたマネージャーさん、このご恩は一生忘れません。とても幸せな時間でした」と感謝の言葉を送った。
最後に「今まで本当にありがとうございました」と改めてコメント。「3月末頃インスタライブを行う予定です。詳細は追って告知致しますのでお待ちください」と予告し、ブログを締めくくった。
この投稿に読者からは「笑顔がかわいくて、元気いっぱいなゆうなちゃんに、私も癒されてました」「私たち親子に素敵な時間をありがとう」「子育てで疲弊していた中、ゆうなちゃんには本当に元気をもらっていました」「ゆうなちゃんの笑顔と明るさにたくさん救われました。ありがとう!」などのコメントが寄せられている。