乃木坂46の元メンバー能條愛未が大胆なラブシーンに初挑戦したことでも話題の、ABEMAオリジナルのオムニバスドラマ『私が獣になった夜』。女性視聴者からの好評&大反響を受け、続編となるシーズン3が2022年3月に配信されることが決定した。
シーズン2では、「友達以上、恋人未満」や「身体だけ求められるけど、好き」など、一言では表せない“名前のない関係”をテーマに6部作で配信。「リアルさ半端ないし、面白いし胸キュン」「最後切なくてよかった。こういうのを人はエモいと呼ぶのか」「キュンキュンしすぎてなんかもう染みた（笑）」などの声が寄せられ、今回は待望の続編となる。
第1話では、好意を寄せる男性（野村祐希）に身体だけを求められるヒロイン（能條愛未）が、好きだからこその関係を断ち切れずにいたが、とある出来事をきっかけに、ズルズルと続けていた関係を終わらせるまでの気持ちの変遷とラストに見せる大胆な行動が見どころ。
第2話では、全く異性として意識していなかった男友達（樫尾篤紀）のことを気になり出したヒロイン（北原帆夏）だが、高校からの腐れ縁であるがゆえに、その気持ちをどうしても言い出せない心境を表現。
第3話では、窓際社員で引っ込み思案のヒロイン(水上京香)が、関西から転勤してきたエリート営業マンの上司（(財木琢磨）になぜか気に入られ、様々なトラブルに巻き込まれながらも次第に好意に変わっていく男女関係を描く。
第4話は、東京の生活に疲れ、地元に帰ってきたヒロイン（佐藤美希）が駅で幼馴染（富田健太郎）と久しぶりに再会。飲みながら昔話で盛り上がる二人は、近くにある派手で古びたラブホテルの話題で盛り上がり、好奇心からそのラブホテルに行ってみることに…。子どもから大人へと成長し、昔とは違った関係を築きながら再燃する恋心が見どころだ。
第5話は、マッチングアプリがきっかけで、大手外資系企業勤務のイケメンと付き合うことになったヒロイン（鈴木美羽）が登場。ハイスペックの彼氏（東啓介）ができて夢心地のヒロインですが、とあるきっかけで彼氏を疑うように…。彼氏のことが信じられないヒロインの恋の結末に注目が集まった。
第6話では、1年半付き合った同じ職場の不倫相手と別れを決意し、会社も辞めることにしたヒロイン（日影舘まい）が登場。クリスマスの日に退職をし、送別会から帰宅すると、家の前で元カレ（水石亜飛夢）が待ち構えていて…。心に穴が空いてしまったヒロインは、元カレからとっておきのクリスマスプレゼントを渡されたことがきっかけで、再び関係を持ってしまい…。この感情は、寂しさを埋めたい“ズルさ”なのか？それとも、“恋心の再燃”なのか？ヒロインの揺れる気持ちに視聴者からは共感の声が寄せられた。
『私が獣になった夜』シリーズは、「女だって、本能のまま求めたい夜がある」をメインテーマに、ふとした瞬間にリビドー（性的欲求）を刺激され、変化する女性の気持ちを表現。注目の若手女優、俳優が大胆なキス、ベッドシーンを演じるエロチックな描写も見どころだが、実際に20～30代女性の体験談から着想を得ているからこそ、女性たちからの支持が高い作品となっているようだ。
シーズン3では、“好きになっちゃいけない”をテーマに配信が決定。果たして、誰がどんなシチュエーションで大胆に“獣”化していくのか？パワーアップ必至のシーズン3は2022年3月24日（木）に配信となる。
