ABEMAビデオにて独占配信されている韓国ドラマ『不良に惚れた時』。3月2日（水）からは15&最終話の配信が始まり、主人公ヨンドゥの日記を手にした元彼ヒョノが、彼女が別れを告げた訳を知る様子が描かれた。
ヨンドゥ（イ・ウンジェ）の日記に、前年の料理大会の出場申請書が挟まれていることに気付いたヒョノ（カン・ユル）。1年前、一流大学に通うヨンドゥといて恥ずかしくない恋人になりたかったヒョノは、別の大学への編入に必要な資格を得るため大会にエントリーしていたが、ヨンドゥが交通事故に遭ってしまったため、出場を断念。酒に酔ったヒョノからそのことを聞いたヨンドゥは、自分の存在が彼の邪魔になっていると思い、別れを決めたのだった。一方、イェソク（ウォンピル）はセヒ（カン・ヘウォン）を呼び出し、「自分の人生を生きろ！」とアドバイスする。
２組の別れた恋人同士が、ようやく正面から向き合って言葉を交わした最終話。お互いのことを深く思いやっていたためにすれ違っていたヨンドゥとヒョノの気持ちが切ない。また、誰よりもセヒのことをわかっているイェソクが与えるアドバイスも感動的だった。SNS上にも「『不良に目をつけられた時』シーズン1から見てきて、もう最終回は、早すぎる。ヒョノ×ヨンドゥは本当に最高です。シーズン4も楽しみにしています！」「みんなビジュ良すぎて……。見終わるのがあっという間だった。韓ドラは長くて最近見てないって人にもちょーおすすめ！」との声が集まった。
また、このドラマで初めて演技に挑戦した元IZ*ONEのカン・イェウォンに対しても「カンちゃんが演じたチン・セヒ最高でした！！悪役をこんなに応援したのは初めてです。物語自体も面白く、最後まで楽しませていただきました！！」とのコメントが寄せられた。一方、ヨンドゥに思いを寄せていたイェソク役のウォンピル、ヨンドゥの友人ソルに一目惚れするデヨン役のヒョンソクには「ウォンピル君(DAY6)とヒョンソク君(CIX)、アイドルのフラレ組可哀想だった」と、同情の声も見られた。
高校時代から続く友情と大学を舞台にしての恋模様が描かれた『不良に惚れた時』。個性豊かなキャラクターがたくさん登場する中で、どんなことがあってもブレずに、誰に対しても誠実に向き合うヨンドゥの姿が印象的だった。最終話で、彼女を羨ましく思って様々な嫌がらせを仕掛けてきたセヒと2人だけで真剣に話す態度も彼女らしかった。
最終話の最後にはドラマの中とはちょっと違った出演者たちの素顔が見られるメイキング映像がついているので、お見逃しなく！
『不良に惚れた時』は3話までABEMAにて無料配信中。
Copyright,WHYNOT MEDIA.All rights reserved.
