放送作家を妻に持つ芸人が、妻がカーナビ画面に右ストレートを打ち込んだ際、ナビが発した奇跡の一声を明かして爆笑を呼んだ。
【動画】カーナビに右ストレート…その時発した「奇跡の一声」とは!?
3月9日、テレビ朝日とABEMAが共同制作する「“ネオバズ”水曜日『2分59秒』」#22が放送。壮絶な離婚危機を乗り越えた過去を持つ2丁拳銃・川谷修士が、元芸人で放送作家・野々村友紀子との夫婦ゲンカエピソードを披露した。
この番組は、「人間の集中力は3分しか持たない」という仮説のもと、制限時間2分59秒内で、各界のゲストたちがズバズバ世間に訴えかけるスピーチバラエティ。MCは千原ジュニア、日向坂46・佐々木久美。
野々村は川谷の運転中、「青やで」「車間距離取ったほうがええで」などと言うタイプだそう。虫の居所がお互いに悪かった日、「いや、青やで」「なんや今の言い方」などモメているうちに、川谷はナビの指示をうっかりスルー。野々村から「さっきのとこ右やんか」と指摘され、川谷はイラつきながら「このナビ、わかりづらいねん!」「さっきからうるさいな」と反発したという。
その言葉に野々村はブチ切れ、間髪入れずカーナビの画面に右ストレートをバシーン! すると、ナビが抜群のタイミングで「右です」と“正解”を言い当てる奇跡が。
川谷は「キレイな右ストレートでした」と妻のパンチを表現。「もともと強めの青春を送っていたので」と妻の喧嘩っ早さを明かし、スタジオは大爆笑に包まれていた。