先月26日、三重県にある鳥羽水族館で生まれた「スナドリネコ」の赤ちゃん。2匹ともまだ目は開いていないが、元気よく鳴き声をあげたりミルクも力強く飲んだりしながら、すくすくと成長している。
鳥羽水族館でスナドリネコの赤ちゃんが生まれるのは、2014年に飼育を開始して以来、初めてのこと。また、国内2カ所目となる。
鳥羽水族館では、今後も24時間体制の観察と人口授乳を行うため、一般公開は未定だが、SNSなどを通じて赤ちゃんの成長の様子を発信していくという。
担当者は「まだ生後間もないので気を抜かず、成長を見守っていきたい。できるだけ早い時期にお客様にご覧いただけるように、しっかり元気な子たちに育てていきたい」と話している。(『ABEMA Morning』より)