お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおが11日に自身のアメブロを更新。東日本大震災で被害に遭った気仙沼市にトイレを寄贈したことを報告した。
【映像】家族6人が24時間電気・ガス・水道なしで"災害シミュレーション"した結果
この日、伊達は「3月11日。東日本大震災から11年」と切り出し「我々は、今日も宮城県気仙沼市に来ております」と報告。「あの日もいたから、12年連続で気仙沼でこの日を迎えます」と明かした。
続けて「3月11日はどれだけ時間が経っても色々と思い出す1日」と述べ「本当にこの場所が大津波によって甚大な被害をうけた所なのかどうかも分からない程の復興を遂げ、綺麗な街並みになっております」と現在の気仙沼市の様子を説明。一方で福島県については「沿岸はまだ時間がかかりますね」と明かし「それだけ大きな事故、震災だと言う事」としみじみつづった。
さらに「震災後に全国の方々から支援して頂いた事に対し感謝を忘れずに、これからも東北沿岸の現在を発信して行きます」と今後についてコメント。「今夜は、気仙沼大島にある『休暇村気仙沼大島』に泊まっています」と報告し「星がめちゃくちゃ綺麗だし、海鮮が絶品です!」と明かした。
また「震災後、我々が立ち上げた『東北魂義援金』にいつもご賛同ご協力を頂きまして本当にありがとうございます」と感謝の言葉を送り「何か形になるものをと考え『トレーラートイレ』を寄贈する事になりました」と説明。「今回、第1弾として宮城県気仙沼市に寄贈致します」と述べ「今日、気仙沼市役所にお邪魔して目録をお渡しして参りました」と報告した。
最後に「全国の皆様方からの、東北魂義援金口座へのお振込みを見ていつも感謝致しております」と改めて感謝の思いをコメント。「今回で、東北魂義援金に寄せられた額は総額で5億円を超えました事をご報告させて頂きます」とつづり、ブログを締めくくった。