アニメ「終末のハーレム」第10話の先行カットとあらすじが公開された。
【イントロダクション】
時は近未来―2040年の日本・東京。ある難病に侵された青年・怜人は幼なじみの絵理沙と再開を誓い、病を治すため“コールドスリープ”することに。5年後に目を醒ますと、世界は大きな変貌を遂げていた。MKウイルスによって地球上の99.9%の男性が死滅。地上は5人の男に対して50億の女性が存在する、超ハーレムとなっていた。MKウイルスへの抵抗力を持つ男性“ナンバーズ”は、わずか5人。その1人である怜人は、残された女性たちと人類の存続のため“メイティング”することを求められる。パンデミック後の世界に待っていたハーレム生活。同時に、怜人はナンバーズを巡る世界的な陰謀に巻き込まれていく。押し寄せる誘惑を乗り越え、世界を救うことはできるのか。
第10話「二人のナンバーズ」
【あらすじ】
テロリストの襲撃を受けながらも一命を取りとめた翔太は、花蓮からついに真実を明かされる。自分以外にも抵抗力を持つ男性が存在すること、そして花蓮が抱いている“野望”について。それを聞いた翔太は花蓮への協力を申し入れる。一方、UW世界本部に保護された怜人は、クロエから絵理沙がテロリストの一味だと明かされる。それでも絵理沙を信じたい怜人だったが、絵理沙たちのグループもまた不穏な動きを見せ始める…。
(C)LINK・宵野コタロー/集英社・終末のハーレム製作委員会