映画「ウェディング・ハイ」の初日舞台あいさつが12日、都内で行われ、女優の篠原涼子(48)、中村倫也(35)、岩田剛典(33)らが出席した。
この映画は、お笑い芸人のバカリズム(46)が脚本を手掛けた作品で、篠原演じる『絶対にNOと言わないウェディングプランナー』の中越真帆が、披露宴で巻き起こる数々の問題を解決しようと奔走する姿が描かれている。
映画について、篠原は「何度見ても元気をもらえる作品だと思いますので、何回見ても、内容がわかっていたとしても(演者の)皆様のお芝居が、本当に楽しくさせてくださいます。私も素で笑ったりしながらやらせていただいた作品でしたので、また見ていただけるんじゃないかなという風に、元気を与えたいなと思っています」と語った。
続けて、印象的なシーンについては「まずは岩田さんの…。皆様ご存じのようなシーンがありましたよね?そこらへんはやっぱり何度見ても皆様、興奮されるんじゃないかと」と話すと照れた様子の岩田が「興奮しないと思います!」と返答。すかさず新婦役の中村が「するでしょうよ!」と岩田のコメントを否定し、会場を賑わせた。
結婚式場で花嫁略奪を計画する新婦の元カレ・八代裕也を演じた岩田は、お尻を披露するシーンについて「脚本以上でしたね」と明かすと、中村から「何で受けたの?この役。無いでしょ?今までの流れで」と岩田に問いかけ、篠原も「新境地だと思います」とコメントした。さらに、岩田はそのシーンの“心境”をアフレコしたと言い「監督のディレクションが予想外過ぎて。こんな奇声を発すると思わなかったので、それは本編を見ていただいた方のお楽しみに」と話した。(『ABEMA NEWS』より)
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