ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」に、アイドルグループ・アイドリング!!!の元メンバーでタレントの河村唯が出演。お笑いコンビ・千鳥の大悟に仕事に関する悩みを打ち明けた。
3月13日に放送された「チャンスの時間」では、新企画「くすぶり娘with東京のお父ちゃん 涙涙の号泣歌合戦」が開催された。その内容は、4人の芸人が“東京の父ちゃん”として、地方から上京するもくすぶっている女性タレントたちの相談に乗るというもの。番組MCを務める千鳥の大悟も“島育ちの人情派 腰おばけお父ちゃん”として企画に参加した。
大悟の相手に選ばれた河村は、アイドリング!!!を卒業後、芸能活動に限界を感じて静岡に帰郷。しかし、昨年もう一度チャンスを掴むために再び上京するも、唯一のレギュラー番組が終了してしまうという苦境に立たされている苦労人だ。そんな河村と大悟は、これまで「チャンスの時間」で噛み合わないやり取りで笑いを生んできた名コンビでもある。
さっそく「仕事の取ってき方が分からない」と悩みを打ち明ける河村に対して、大悟は「なんで仕事を落ちてる場所が見つかれば、私はできるよみたいなスタンスなの?」と手厳しい一言を浴びせた。これに河村が「でも場所は分からないから。一応手は振ってるつもりですよ」と反論すると、大悟は「呼ばれてないからや。手の振り方がちっちゃいのよ」と一刀両断。「仕事行ったときに『この人に任せよう』みたいなヤツに仕事来るわけないやん」と、受け身の姿勢で企画に臨む河村を批判した。
その後も反抗的な河村に熱血指導をしていく大悟。そんな中、ヒートアップした河村が「こういうヤツがいたっていいじゃないですか」と告げると、大悟は態度を一変。
「それを分かってほしかった。お前みたいな何もできない女の子がいた方がわしはいいと思う」と優しい言葉を投げかけ、涙をぬぐうような仕草をしてみせた。
そして、企画終盤で河村は自身の思いを込めた楽曲『乙女のポリシー』を熱唱。審査員のノブは「極上のものを見ましたね」と2人のやり取りを褒めつつも「うーわこれ来たぞと思ってたのに、歌が知らんのよ」と河村の選曲ミスを指摘した。しかし、河村は「セーラームーンの曲です。一生懸命歌ったら迷惑かかんないですよ」と力説。これに大悟は「それも迷惑かけてんねん。一生懸命歌う場かこれが」と再度ダメ出しを連発していた。
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