お笑い芸人・ルシファー吉岡が、ABEMAのバラエティ「チャンスの時間」で「クズかわいい笑点」に挑戦。モデルで女優のトリンドル玲奈にご褒美をおねだりするも断られる一幕があった。
お笑いコンビ・千鳥の冠番組「チャンスの時間」3月13日放送回では、クズなのに憎めない“クズかわいい”芸人のナンバーワンを決める企画「クズかわいい笑点」が開催された。6人の芸人が大喜利で競い合う同企画に、吉岡も挑戦者として参戦を果たした。
企画冒頭、司会進行役を務める千鳥のノブは「今クズかわ芸人がブームになってないですか?クズがトレンドになってきてますから」とクズに対する世間の認識の変化を指摘。相方の大悟が「本当にこれがベースになった。これの次のステップ、さんまさんいけるからね」と自信をのぞかせると、思わず「いけませんいけません」とツッコミを入れた。
共演者がクズエピソードを交えた自己紹介をする中、吉岡は「ブラをつけていて、その上にキャミソールを着ていて、肩のところが紐になっているワンピースを着ていて、ショルダーバッグをかけている人の4本の紐の中から一瞬でブラ紐を見つけられる」と知られざる特技(?)を語った。斜め上を行く吉岡の自己紹介に、ノブも「4択で絶対当てられるんだ。すごいな」と感心した様子を見せた。
また、優勝賞品について大悟が「なんかあるの?トリちゃんご褒美みたいなの」と質問。するとゲストで判定役のトリンドルは「はい。大丈夫です」と快諾し、気さくな人柄をうかがわせた。さらに、ノブが「ちなみにルシファーさんとかでいうと、どれぐらいの(欲しい)モノがあります?」と尋ねると、吉岡は「じゃあ、服の上からでいいんでパンツを絞らせてほしいです」とトリンドルにリクエストした。
予想外すぎるおねだりに、大悟とノブは「触るんじゃなくて絞る?」「ブーメランになってるのを絞り上げたい?」と大笑い。さすがのトリンドルも苦笑いしながら『クズ』の札を出し、吉岡のリクエストにNGを出していた。