先月24日に開始されたロシアによるウクライナ侵攻が長引くにつれ、両軍の兵士はもちろん、非戦闘員であるはずのウクライナ国民の死傷者数も増え続けている。この状況を受け、国連などで紛争凍結を指揮し、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を担当した東京外語大学の伊勢崎賢治教授がウクライナのゼレンスキー大統領のある発言に注目。「国家元首としては言ってはいけないこと」と懸念を示した。