抑えきれぬ欲望に身を任せる女性たちの赤裸々な姿を描く、ABEMAプレミアム限定のオリジナルドラマ『私が獣になった夜～season3/好きになっちゃいけない～』。第1夜のターゲットは、かつて自分に好意を抱いてくれた子犬系年下バイト男子。禁断の再会を果たす人妻の、ワンナイトラブが展開する。ベビーフェイス俳優・本田響矢がいじらしく演じる、子犬系年下バイト男子の一途過ぎる純愛の行方は？
結婚2年目にしてセックスレス。真理恵は早くも満たされない日々を送っていた。話し合おうとしても夫は面倒くさそうに向き合うのを避けるばかりで、真理恵の不満と孤独は深まる一方だった。
そんな真理恵のもとに「元気にしていますか？」という連絡が入る。それは真理恵が結婚前に居酒屋でアルバイトしていたときの仲間で、年下男子の航（本田響矢）からだった。航はアルバイト時代に真理恵に会うたび「マジで一目惚れ！」「本当に大好き！」と子犬がじゃれるようにくっつき、好意を口にしていたカワイイ男子。真剣に真理恵に告白をしてきたこともあり、真理恵の結婚後も諦めることなく連絡をよこしていたのだ。
募る寂しさもあり、真理恵はついに航の誘いに乗ってしまう。久々に再会した航はおしゃれなカフェで働いており、アルバイト時代とは打って変わって大人の雰囲気。真理恵への気持ちは一切変わっておらず、「相変わらず綺麗」「再会できて嬉しい！」とのアプローチに真理恵の心もざわついていく。
隠すことなく好意を口にする航との再会に、久しぶりにはめをはずした真理恵。すると航は意を決したように言う。「俺、二番目でもいいです。二番目でいいので、好きになってもらえませんか？」と。そしてジャンケンで勝負をして、航が勝ったらこのままホテルに行くという勝負を真理恵に仕掛ける。ところがバイト時代からそうだったように、ジャンケン勝負は航の負け。航は悔しがりながらも、潔く真理恵を帰りの駅へと送ることに。
その瞬間、真理恵の心の中に眠る欲望が覚醒。いきなり航に熱いキスを浴びせ、そのままホテルへ。禁断の関係ながらも二人は激しい愛を交わす。航は「俺、絶対に一番になる」と宣言し、真理恵も強く抱きしめる。このまま真理恵は不倫に一直線なのかと思いきや、帰宅した彼女を待っていたのは、心を入れ替えた夫だった。果たして真理恵はどのような決着をつけるのかー。
子犬系年下男子だったはずの航がベッドでは一転、成犬のようにたくましく女性をリード。「二番でもいい！」「一番になる！」と、時がいくら経っても変わらぬ思いを年上女性にぶつけ続けるひたむきさといじらしさにキュンキュンしてほしい。
