日本レコード大賞受賞の5人組男性グループDa-iCEのメンバー・岩岡徹が、マリッジブルーに陥った女性に優しく寄り添い、女性の欲望を開花させる。抑えきれぬ欲望に身を任せる女性たちの赤裸々な姿を描く、ABEMAプレミアム限定のオリジナルドラマ『私が獣になった夜~好きになっちゃいけない~』。第4夜では、婚約中の女性がイケメンバーテンダーから優しく迫られ、押し倒される。
交際中の恋人・透からロマンチックなプロポーズを受けた玲奈は、結婚式の準備に余念がない。ところが透は協力するどころか、あからさまに面倒くさがり「玲奈の方がセンスあるから」などと言い訳。すべてを押し付けてくる。挙句の果てには式場での打ち合わせの参加を「出張だから」と土壇場でキャンセルしたりする。仕事の合間を縫っての準備に追われる玲奈のストレスはマックスだった。
「もう結婚やめようかな」。玲奈がそんな愚痴をこぼした相手は、行きつけのBARで働く拓海(岩岡)だった。「愚痴ならいつでも付き合う」と気遣いを見せる拓海に感動した玲奈はほろ酔い気分も相まって「この店に来始めた頃は拓海さんのことが好きだった。もし付き合っていたら今頃どうなっていたのかな?」とかつて好意を抱いていたことを打ち明ける。
自宅では結婚式や婚姻届けを提出するタイミングを巡って透と大喧嘩。いつにもまして玲奈は拓海のもとへ通うようになり、携帯電話の電源もOFF。「なんか疲れちゃた…」とつぶやく玲奈を放っておけない拓海は「行くよ!」と玲奈の手を引き、急遽BARをクローズ。二人で繁華街へ繰り出し、恋人のように遊び、最後は焼き肉へと玲奈を連れて行く。
満面の笑みでビールを飲んで肉を食べる玲奈に拓海は「笑っている顔が一番カワイイ。どうして玲奈ちゃんの気持ちに気づかなかったんだろう?初めて店に来たときから、実は気になっていた。もしあのとき気持ちを伝えていたら、俺と玲奈ちゃんが一緒になっていたかもしれない」と告白。その思いに玲奈は「それでも…良かったな」とポツリとつぶやき、二人は閉店した拓海のBARへと向かう。
閉店後の店内のソファーで見つめ合う二人。拓海は勢いよく玲奈をソファーに押し倒す。キスのために急接近してきた拓海のフェイスを両手で包んだ玲奈はこう聞く。「私のこと好き?好きって言って」と。すると拓海は玲奈をジッと見つめて「嫌いだったら、こんなことしてないよ」と告げる。微笑を浮かべた拓海が唇を重ねようとした次の瞬間、玲奈はなんと…。囁くような岩岡のセクシーボイスと色っぽい眼差しは必見だ。