プロ野球日ハムの大ファンという伊集院光が、日ハム愛が高じて球場近くにマイホームを購入したものの、ローンがほとんど残っている状態で悲劇が起きたエピソードを明かした。
3月27日(日)ABEMAにて、石橋貴明が出演する特別番組「石橋貴明プレミアム第13弾 勝負師石橋3番勝負!タカさんしか勝たん」が放送された。
「石橋貴明プレミアムシリーズ」は、石橋が“今インターネットテレビでやりたいこと”“地上波ではやらせてもらえないこと”への思いを壮大なスケールで実現させるABEMAオリジナル番組。第13弾では、これまで芸能界で数々の名勝負を見せてきた石橋が、豪華ゲストとの3番勝負に挑んだ。
3番勝負の3番目は、プレミアム野球クイズ対決。芸能界一の野球通の座を賭け、石橋、伊集院光、ますだおかだ・岡田圭右、ナイツ・塙宣之が火花を散らした。
それぞれ思い入れのある球団への愛を語る中で、伊集院は「小学1年の時に日本ハムという球団ができて」「『少年ファイターズ会』に入って、そこからずっと日ハムファン」と告白。「東京ドームのそばに、いつでも駆けつけられるように家を買った」と、生活基軸すら日ハムに合わせたと語った。
ところが、伊集院が購入した直後、日ハムはなんと球団の本拠地を北海道に移してしまった。伊集院は「直後に札幌に行った。めっちゃめちゃローンがあるうちに」「今も自転車で東京ドーム行けるんですけど」と、人生を懸けた買い物が無駄になったと明かした。
巨人ファンの塙は「巨人ファンになってくださいよ」とスカウトに乗り出したが、伊集院は「いや、いまさら日ハム愛を捨てられない」と、生涯日ハムファンを宣言していた。