家の中で旅行気分を味わえる“座席”が、Twitter上で話題となっている。
話題を集めているのは、kobaton（@_kobakashi_）さんの「家にあるE6系新幹線の座席に座って、ウキウキしながら夕飯食ってる夫婦は少ないと思う」という投稿。家の中だという写真は、新幹線の中でしか見られないはずの座席後部とともに、逆に新幹線では見れないはずのお皿に入った食事というなんとも不思議な光景となっていた。
このツイートを見た人からは「ナニコレすげぇ!?」「新幹線の座席って売ってるんですね！」「うちの息子が見たらどれほど喜ぶことか……」「同じく座席で満喫してますｗ」など、様々な反響が寄せられ、投稿には2万件を超える “いいね”が押されている。（※数字は3月18日16時データ）。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、投稿主のkobatonさんを取材。新幹線の座席が家にある理由について「幼い頃から鉄道好きで、鉄道車両の座席は前々から欲しいと思っていました。去年の10月に座席と窓パネルを1つずつ購入し、その後追加で座席と窓パネルを1セット購入。ついでにホームセンターで材料を揃えてそれっぽい床も制作して、総額は約22万円です」と教えてくれた。
また、妻からの反対は無かったのか聞くと「届く直前に伝えたので1回目は理解されてなく、届いてから唖然。2回目はもはや呆れでした。でも、自作の床への設置などは手伝ってもらえました」とコメント。続けて「やはり新幹線の座席で食べると一層おいしく感じます。今後はまだまだ追加加工して、バージョンアップしていくつもりです」と話してくれた。（『ABEMAヒルズ』より）
